活動レポート

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活動レポート(2024年06月)

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2024年 06月 29日(土)19:00

受託イベント

【報告】クライミングプログラム指導を担当しました。

6月29日(土)、NPO法人Next one.(ネクストワン)主催のスポーツ探検隊・スポーツクライミングの指導を、つくば市のクライミングジム「スポーレ」を貸し切って行いました。

イベントにはクライミング未経験者を含む20名が参加し、ボルダリングとトップロープに分かれてクライミングにチャレンジしました。

8月には、毎年開催している長野県川上村でのロッククライミングキャンプを今年も計画中です。今回出会った子供たちとの再会が楽しみです!

【スポーツ探検隊2024(前半シーズン)】 | NPO法人Next one.(ネクストワン)

https://www.facebook.com/share/p/DeGeZdjrth9REXzJ/

【活動の様子】

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2024年 06月 25日(火)09:00

受託イベント

【報告】発達障害のある若者のクライミング指導を担当しました。

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。


6/22(土)は、神奈川県立山岳スポーツセンターにてトップロープクライミングを行いました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー6名の皆さん。当日は、前日の大雨が嘘のような晴天で、景色も良く、絶好のクライミング日和でした。

今回会場となった山岳スポーツセンターの壁の高さは、なんと最高15m!その壁を前に、今回もそれぞれで目標を立てて、途中、昼食や休息をとりながらたくさん登りました。

参加者の中には、手にマメを作りながらも一生懸命登って自分の限界にチャレンジ!降りてきたら、みんなが「ナイスファイト!」「すごい頑張ってたね!」と声をかけていて、クライミングを通じてとても素敵な関係性ができているなと感じました。

さらに今回は代表小林も参加し、小林のトライをみんなで応援しました。最後には、今回活動をサポートしてくださった方から「みんなと会うと、僕たちが元気になります。また会いましょう!」とお言葉をいただきました。

私たちモンキーマジックも、参加者のクラミングをサポートする中で、みんなのパワフルな登りや成長を間近でみて、毎回とても元気をもらっています!

参加者の皆さん、ビレイサポートに駆けつけてくれたボランティアさん、ありがとうございました。モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

【活動の様子】

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2024年 06月 24日(月)22:30

主催イベント

【報告】第31回マンデーマジック東京@葛西を開催しました。

6月24日(月)、葛西駅徒歩5分のクライミングパークROCKLANDSにて、「マンデーマジック東京@葛西」を開催し、参加者9名(うち視覚障害8名)の方にご参加いただきました。初参加は1名でした。

 

アップの後にチームに分かれてのトライでは、前回完投できなかったルートに臨む方々や、初参加の方を応援する方々など、チームそれぞれの色で盛り上がるひとときとなりました。

 

通称マンデー葛西は、トップロープクライミングのイベントになります。

ロープで安全を確保し、高さ12mほどの壁を登ります。車椅子の方や上肢・下肢に障害があり、着地に不安がある人でもより安心して登ることができます。

 

次回は7月22日(月)に開催です。

みなさまのご参加お待ちしています!

 

お申し込みはこちらから

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo-kasai

【活動の様子】

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2024年 06月 22日(土)12:00

主催イベント

【参加募集】障害のある子もそうでない子も、みんなで登る。キッズ版・交流型クライミングイベント「モンキッズ」

7月15日(月・祝)より、交流型クライミングイベントのキッズ版「モンキッズ」を本格始動し、参加募集を開始しました。

 

■イベント詳細

障害がある子もそうでない子もみんなで登る!初めての子も大歓迎

キッズ版・交流型クライミングイベント:第1回『モンキッズ』

本イベントは、障害のある子どもやそうでない子どもたちが交流し、クライミングを通じて対話をすることで、互いの違いを理解し、学び、なにより純粋に楽しむことを目指しています。

 

日時:2024年7月15日(月・祝日)10:30~12:30(予定) 

会場:三鷹ジム (JR三鷹駅北口より徒歩1分)

応募条件:小学4年生~中学3年生(障害のある子、そうでない子)

※当面の間は人数を制限しての運用となります。また、限られた運営体制で開始するため、定員に満たない場合でも安全を確保できない等の理由でお断りすることもありますので、予めご了承ください。なにより、多様な子どもたちの安全を第一にイベント運営をしてまいります。

 

【参加登録】イベントHP:https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids

 

■モンキッズ発足の背景

本プロジェクトは、モンキーマジック代表理事である小林幸一郎が視覚障害児の小学生とその家族との出会いをきっかけに始まりました。視覚障害をもつ子どもたちは、障害のない友達と触れ合う機会が非常に限られており、社会的な隔たりがあります。幼い頃から障害のある子もない子も一緒に交流し、お互いを理解する機会があれば、障害に対する偏見は自然と減少するのではないでしょうか。「クライミングの壁を共に登れば、心や社会の壁はなくなるんじゃない?壁を登って、壁をなくそう!」そんな会話のキャッチボールから、すでに活動中のモンキーマジックの交流型クライミングイベントに新たな試みとしてキッズ版を加え、「モンキッズ」として発足しました。

 

■「モンキッズ」プレイベントのレポート

2024年4月、本格始動を前に開催されたプレイベントでは、視覚障害のある子どもたちと見える子どもたちが合計8人集まり、クライミングを通じて交流しました。初めはお互いに戸惑いながらも、次第に共に声を掛け合いながら対話し、助け合う姿が見られました。イベントの終わりには、参加者全員がモンキーポーズで笑顔を共有し、交流を深めることができました。

 

モンキーマジック YouTube

https://youtube.com/watch?v=a3I8Sektgto&si=5vS-OPsYAJQXaqnI

 

 〈参加した子どもたちや保護者からの感想〉

 参加した見える子どもたちからは、「(目隠しアイマスクを着けて登っている時)自分で登ろうとしたけどできなかった。みんなが声をかけてくれてちょっと出来るようになった。楽しかったし(声掛けをしてくれた)友達に感謝している。」や「普段(目隠しアイマスクなしで)自分で登るよりも楽しかった。みんなで協力して登るから?」といった声が聞かれ、見えない子どもたちからも「見える人も見えない人もいて、色々知ってもらえたのもよかった。もっといろんな人と協力して楽しみたい」、「楽しかったー。もっと新しいメンバーが集まったらもっと楽しくなるはず!」といった前向きな声が自然と生まれました。

さらに参加した保護者からも「登るという一つのことを通して、お互いの違いを受け入れ繋がっていく時間がよかったです。」や、「イベントでもらった目隠しアイマスクを家族みんなで試しました。階段の昇り降り、着替えてみる、野球の素振りをするなど、目隠しをすることで新しい発見があり、楽しかったです。」といった声や、「声に出して挨拶をする、気持ちを伝えるということがうまくできていなかったことに気づきました。意識していきたいね、と親子で話しました。」といった、普段は気づけなかった新たな発見があったといった感想が集まりました。

 

 

■今後の展望

引き続き、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会になることを目指して活動を続けていきます。「モンキッズ」を通じて、子どもたちの社会にもその活動を広げ、「見えない壁だって、越えられる。」その一歩を、子どもたちと一緒に踏みだしていきます。

 

※本活動に共感いただきサポートいただける企業やメディア、個人の皆さまを広く募集していますので、ご連絡お待ちしております。

 

 

【活動の様子】

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2024年 06月 22日(土)10:00

受託イベント

【報告】亜細亜大学にてゲスト講師として登壇

6/19(水)、亜細亜大学(東京都武蔵野市)のボランティア論の授業に、代表小林がゲスト講師として登壇し、法人の活動内容やその設立経緯、自身の思いを講義しました。


この授業では履修学生が実際のボランティア活動に規定時間参加することを求められているなど、その授業への熱意を質疑からも感じられる時間ともなりました。

2024年 06月 21日(金)19:00

受託イベント

【報告】公益社団法人麻布法人会の総会にて代表小林登壇

6/21(金)、六本木アカデミーヒルズで開催された、公益社団法人麻布法人会 第13回通常総会にて、代表小林が記念講演のゲスト登壇しました。

 

講演のほか、映画「ライフ・イズ・クライミング!」の紹介や、常任理事池田様との対談の機会もいただき、100名以上の参加者のみなさまに、代表小林のライフストーリーやモンキーマジックの活動を知っていただくことができました。

【活動の様子】

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2024年 06月 21日(金)09:00

NPO活動

【報告】カナダ・トロント日本映画祭にて「ライフ・イズ・クライミング!」が上映され、観客賞を受賞しました。

6/7(金)、カナダ・トロントにて開催されたトロント日本映画祭(JCCC – Japan Cnadian Caluture Center主催)にて、代表小林が主人公の一人を務めるドキュメンタリー映画「ライフ・イズ・クライミング!(Life is Climbing)」が上映作品に選ばれ、約300人の来場者を前に上映されました。

これまで日本国内での上映が続き、今回のカナダ上映が初の海外展開となった本作。どれほど海外の皆さんに受け入れてもらえるのかと上映前は案じていましたが、上映中もたくさんの笑い声や歓声、そして終演後にはスタンディングオベーションに包まれ、日本国内での上映と趣の異なる大きな盛り上がりをみせました。

出口では多くの涙する方々にも声をかけていただき、同行の中原監督、そしてもう一人の主人公である鈴木直也ともに大成功となった海外最初の興行を祝いました。

そして6/20(木)、観客の皆様からの投票で決まる観客賞、Kobayashi Audience Choice Awardを受賞致しました!映画祭の歴史の中で最も高い得点のひとつと、関係者からもご評価いただくことができました。

今回カナダ4都市での上映を機に全世界に「ライフ・イズ・クライミング!」が広がってゆくことを願うばかりの出張となりました。


「ライフ・イズ・クライミング!」 | Japanese Canadian Cultural Centre
https://jccc.on.ca/ja/film/life-climbing

【活動の様子】

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2024年 06月 20日(木)18:00

主催イベント

【募集】視覚障害児とその家族の交流川遊び@山梨県

視覚に障害があると、「なかなか自然の中でダイナミックに遊ぶことが難しい」。そんな声を聞いて、夏休みの特別企画として「視覚障害児とその家族の交流川遊び」を企画しました。
冷たい川で流れに身を任せたり、素手で魚をつかまえ、それを炭で焼いてたべましょう!
会場は、山梨県の都留市です。現地「普門寺」さんにご協力いただきます。
ご参加お待ちしております!
 
以下概要ーー
<わいわい楽しい♪川遊び>
■参加条件:視覚障害のある小・中学生とその兄弟姉妹・保護者
     ※重複障害があっても参加可能です
     ※兄弟姉妹の参加年齢についてはご相談ください
■定員:10家族程度
■開催日時: 2024年 7月 21日(日)
■開催地:普門寺/山梨県都留市上谷4丁目5−2
■集合:谷村町駅改札 10時過ぎ ※現地への車のお越しも可能です
■解散:16時頃
■内容:川遊び(ライフジャケットを着て、川流れややりたい子はジャンプにもチャレンジ!)
              魚つかみ等
    ※昼食はこちらで準備いたします。
■参加費:お一人5,000円(川遊び、保険料、昼食、魚つかみ、おやつ、ライフジャケットレンタル等含む)
■締切:7月5日(金)
■キャンセル費:1週間前~当日/半額
■主催・お問合せ: NPO法人モンキーマジック info@monkeymagic.or.jp(担当/指導:木本多美子)
■お申込み詳細
 
◇本企画は、「子どもゆめ基金」の助成活動です。

【活動の様子】

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2024年 06月 20日(木)17:00

主催イベント

【報告】第30回日本糖尿病眼学会にて代表小林登壇

6/15(土)、東京都港区にて開催された第30回日本糖尿病眼学会、メディカルスタッフシンポジウム「眼科検査と患者ケア」にて、シンポジストのひとりとして代表小林が登壇し話題提供と質疑応答を行いました。

プログラム|第30回日本糖尿病眼学会総会
https://convention.jtbcom.co.jp/jsod30/program/index.html

【活動の様子】

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2024年 06月 19日(水)19:00

主催イベント

【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京・江戸川橋)

6月15日(土)Base Camp Toky 江戸川橋(https://b-camp.jp/edogawabashi/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は5名(うち視覚障害5名)の方にご参加いただきました。
 
自己紹介、準備体操のあとは小学生チームと中学生チームに分かれて楽しみました。江戸川橋は5.9位から持ちにくいホールドや次の一手が遠いものも出てきてみんなそのイヤな部分(核心)にしっかり苦戦しながら、5.7~10b、それぞれのレベルや得手不得手を自分で考えながらトライしていました。
 
段々と得意な課題も分かってきて、「この課題、やってみたい!」「これはどんなホールドが出てくる?」とスタッフに確認して登るルートを選んだり、先に登った友達のアドバイスを真剣に聞いたりと思い切りクライミングを楽しみました。
 
その中で前回から引き続き10bの課題に取り組んでいた中学生の子が、登れないかもしれないけどチャレンジ!と登り始めると前回超えられなかったホールドをさらりと超えて見事完登!!
みんなからもすごい!すごいよーっ!と大歓声で、本人も恥ずかしそうにしながらも、登れた喜びを噛み締めているようでした!!
 
次回は1ヶ月後の7月13日に開催で少し間が空きますが、次回も宜しくお願いいたします。
 
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
 
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

【活動の様子】

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