活動レポート

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活動レポート(2024年05月)

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2024年 05月 28日(火)15:00

受託イベント

【報告】日本ロービジョン学会にて映画上映とトークイベント開催

5/26(日)、埼玉県浦和市にて第25回日本ロービジョン学会学術総会が開催されました。

最終日の閉会式後には、公開プログラムとしてバリアフリー映画上映会「ライ​​フ・イズ・クライミング!」が行われ、中原監督と代表小林が上映後のトークショーに登壇しました。

こういったことではよく大会終了後に市民公開講座としてのプログラムが組まれることが多いのですが、今回はこの会がこのひとつに当たるものとして企画され、参加者のみならず視覚・聴覚障害者を含む200名ほどの市民来場者がいらっしゃり盛況となりました。

視覚障害者向け音声ガイドや聴覚障害者向け日本語字幕など、いわゆるバリアフリー対応映画などの存在は医療関係者などの専門家の間でもまだまだ認知拡大中ということで、このような機会を通じ情報にアクセスするための理解が広がることを願うばかりです。

バリアフリー映画上映会チャリティーコンサート

第25回 日本ロービジョン学術総会
https://www.gressco.jp/lowvision2024/charity.html

【活動の様子】

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2024年 05月 28日(火)08:00

主催イベント

【報告】第30回マンデーマジック東京@葛西を開催しました。

5月27日(月)、葛西駅徒歩5分のクライミングパークROCKLANDSにて、「マンデーマジック東京@葛西」を開催し、参加者7名(うち視覚障害6名、車椅子1名)の方にご参加いただきました。

 

今回は壁に新しく各グレードがセットされたルートもあり、新鮮な気持ちでアップでトライしたり、チームに分かれてからはしっかりとオブザベをしてからオンサイト目標にトライしたりと、各チームいきいきと壁と向き合う時間となりました。

 

通称マンデー葛西は、トップロープクライミングのイベントになります。

 

ロープで安全を確保し、高さ12mほどの壁を登ります。車椅子の方や上肢・下肢に障害があり、着地に不安がある人でもより安心して登ることができます。

 

次回は6月24日(月)に開催です。みなさまのご参加お待ちしています!

 

お申し込みはこちらから

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo-kasai

【活動の様子】

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2024年 05月 24日(金)09:00

受託イベント

【報告】寒河江市立陵南中学校の上映会にて代表小林登壇

5/23(木)、山形県寒河江市立陵南中学校にて、映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映会が開催され、上映会後に代表小林が挨拶に登壇しました。

 

生徒とその保護者や一般参加など約100名の方々にお集まりいただき、映画を鑑賞していただきました。

 

上映会後は、生徒さんから「小林さんの次の目標はなんですか?」と質問をいただいたり、映画で使用されてシューズなど実際に見てもらったりと、交流の時間を設けていただくこともできました。

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

映画「ライフ・イズ・クライミング!」は、自主上映会開催のご案内をしています。詳しくは、以下サイトをご確認ください。

 

『ライフ・イズ・クライミング!』         上映会について|シンカ|映画配給会社 https://note.com/synca_creations/n/ne18a61994e0d

【活動の様子】

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2024年 05月 23日(木)09:00

メディア

【報告】日本映画批評家大賞授章式にて花束贈呈プレゼンターを務めました。

5/22(水)、代表小林も主演を務める映画「ライフ・イズ・クライミング!」が、第33回日本映画批評家大賞「ドキュメンタリー賞」を受賞し、東京国際フォーラムにて開催された授章式にて、中原想吉監督への花束贈呈のプレゼンターを代表小林と鈴木直也さんが務めました。

 

日本映画批評家大賞は、映画界を励ます目的のもと、 現役の映画批評家が集まって実行するもので、1991年 水野晴郎さんが発起人となり、淀川長治さん、小森和子さん等、 当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生しました。

 

サイトでは大賞受賞の批評コメントも掲載されています。ぜひご覧ください。

 

日本映画批評家大賞

jmcao.org/news/info/1208/

 

【活動の様子】

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2024年 05月 23日(木)08:00

受託イベント

【報告】東京神宮ライオンズクラブ40周年記念式典にて代表小林登壇

5/22(水)、東京都港区・明治記念館「芙蓉の間」にて、東京神宮ライオンズクラブ チャーターナイト40周年記念式典が開催され、代表小林が記念アクティビティの発表と謝辞にて登壇しました。

 

司会の方の案内のもと、代表小林のライフストーリーやモンキーマジックの活動についてお話させていただき、12月に計画予定の港区立の中学校での映画「ライフ・イズ・クライミング!」チャリティー上映会プロジェクトについても発表させていただきました。

 

本プログラムおいては、「港区児童相談所」「特別養護老人ホーム 青梅天使園」「能登半島・社会福祉法人北伸福祉会 児童養護施設 あすなろ学園」に並び、モンキーマジックを紹介していただきました。

 

当日は約80名の、東京各地のライオンズクラブの会長や、東京のライオンズクラブのトップの方々にお集まりいただき、モンキーマジックの活動を知っていただくことができました。

【活動の様子】

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2024年 05月 22日(水)14:00

受託イベント

【報告】高知家ロービジョンケアネットワーク勉強会にて講演

5/19(日)、「第20回高知家ロービジョンケアネットワーク勉強会」が、主に高知県内の視覚障害支援の医療、教育、支援など多職種の専門家を対象に、高知市オーテピア高知声と点字の図書館会議室で開催され、代表小林がゲスト講演しました。

当日はオンラインも含め20名ほどの参加者があり、ひとりの視覚障害者としての生き方や、障害者クライミング普及の意義や価値についてお話させていただきました。

質疑の中でも、ぜひ高知でもとのお声多く、モンキーマジックとしてもがんばらねばと、決意新たな時間となりました。ありがとうございました。

(終了後の写真では、日曜日の講演会らしく、お子様もご一緒の方もいらっしゃりみんなでパチリ!)

【活動の様子】

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2024年 05月 22日(水)13:30

NPO活動

【報告】全国交流型クライミングイベント 徳島・阿波ZARU訪問

5/18(土)、徳島県徳島市を中心に開催されてきた交流型クライミングイベント「阿波ZARU」を代表小林が訪問しました。

コロナ禍を経て開催が中断していましたが、再開の報を受け現地へ赴き参加。新たな会場として、最近オープンした徳島市の隣に位置する小松島市のライオンボルダリングスペースさんご協力いただき、10名の参加者にて開催しました。

以前小林が徳島にお邪魔した際にお会いした方との偶然の再会もあるなどご縁を感じる一日となりました。

来月以降も「第四土曜日ライオンに来場」を合言葉に、第四土曜日に10時からライオンボルダリングスペースで登る阿波ZARU再稼働が決定!次回は6月22日(土)。

お近くの方も徳島に旅するみなさまも奮ってご参加ください。

 

阿波zaru

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkey-japan#Awazaru

 

【活動の様子】

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2024年 05月 20日(月)18:00

主催イベント

【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(横浜)

5月19日(日)クライミングバム(https://climbingbum.jp/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は5名(うち視覚障害3名、聴覚障害1名、両下肢障害1名)の方にご参加いただきました。
 
土日2日続けてガールズ参加の方、前日はモンキーの外岩スクールに参加された方とみんなアクティブなみなさんにもご参加いただきました!
 
本日は3回目ということで、目標をしっかり確認してレッツクライミング!
バムではみなさん苦戦してる10aの課題があるのですが、これをまたみんなでトライ!
なかなか攻略するのも難しい課題ですが、だからこそ応援にも力が入り、登る方も本気で頑張る姿がありました!
 
そして、前回の江戸川橋スクールから参加してくれてる両下肢義足の女の子は義足を外して登ってくれており、今日はなんと!目標としてたホールドよりもかなり上の方まで登ることが出来て、本人も他の参加者さんもスタッフも拍手喝采✨️
照れくさそうに笑う姿が本当に素敵でした!
クライミングは課題をゴールするだけでなく、
・キレイに登る
・ムーブを考える
など、登ってる間にも意識することがある!!とみなさんすごく実感されていたのが、印象的でした!!
 
最初は楽しむことを目標としてた皆さんですが、登りたい課題のゴールを取るために自分には何が必要なのか考え、その目標達成のための知識や動きのアドバイスなどをスタッフに聞いたり、言動の変化が起こっていて、クライミングというスポーツを通じて皆さんがエンパワーされていることを感じられました!
 
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
 
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

【活動の様子】

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2024年 05月 20日(月)10:00

受託イベント

【報告】発達障害のある若者のクライミング指導を担当しました。

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。

モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。

2024年5月19日は、NOSE町田にてボルダリングとトップロープクライミングを行いました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー6名の皆さんでした。

今回は「ボルダリングも楽しむ!」をテーマに、前半はボルダリングを行いました。久しぶりのボルダリングともあり、最初は少し緊張した様子も見られましたが、ルールを守りながらボルダリングを楽しんでいました。

後半はトップロープクライミング。参加者の皆さんは本領を発揮し、時間が許す限り、クライミングを楽しみながらのびのびと登っていました!

最後には1人のチャレンジをみんなで「ガンバ!・ナイス!」「あとちょっと!」と応援し、今回もとても素敵な時間となりました。

 

参加者の皆さん、ビレイサポートに駆けつけてくれたボランティアさん、ありがとうございました。

モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

 

【活動の様子】

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2024年 05月 19日(日)21:00

主催イベント

【外岩】アウトドアスクール@湯河原(経験者向け)を開催

5/19(日)、神奈川県の湯河原幕岩にて、アウトドアスクール@湯河原【経験者向け】を、参加者4名(うち、視覚障害2名、聴覚障害1名)、ガイド・スタッフ4名の、総勢8名のパーティで開催しました。

 

普段からアウトドアクライミングや、普段からロープを使ったクライミング経験のある方向けの経験者向けスクール。

 

ガイドの鈴木直也さん指導のもと、リードクライミングでトライしたり、挑戦的なレベルのルートにチャレンジしたりと、当日はクライミング経験豊富なみなさんにも実りある1日になれたかと思います。

 

当日の天気は雨予報の時間帯もあり、スクール中止の不安がよぎる場面もありましたが、どうにか持ち堪えて予定時間いっぱいまで合計6本のルートをトライすることができました。

 

モンキーマジックでは今後もアウトドアスクールを開催したいと計画しています。ぜひご参加いただけますと幸いです。

 

【活動の様子】

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