2019年 04月 16日(火)21:00
発達障害生徒のアウトドアクライミング指導を担当
発達障害等のある児童生徒を主に対象としたプチ冒険倶楽部は毎年夏に3泊4日のキャンプを開催しています。
当クラブの少人数性プログラムの一環としてクライミング部が立ち上がり、 NPO法人モンキーマジックで指導を担当しています。インドアでロープクライミングを2回練習し、ついに第3回目は湯河原にてアウトドアクライミングに挑戦しました。
当日は3名の中高生男子が参加、ボランティアサポートの3名も一緒に挑戦しました。
当日の午前中は生憎のシトシト雨模様。止みそうな気配もあったので、屋根のある場所で午前中はロープワークをしっかり学び、午後になり冒険にでかけました。
登る場所に着くと、岩場は貸し切り状態。集中をして自分たちのペースで挑戦することができました。3人中2人は2本のルートを登り、1回目は登った時の景色を見忘れていた子も、2回目は自分の手足で登りきったその景色を堪能して無事に降りてこられました。1人は新しい場所、新しい挑戦に「やってみようかな、でもちょっと怖い」を繰り返した結果、「今回はやらない!」と決断した様子。それも次に繋がる彼自身の決断だったと思います。(また是非やってみよう!参加ありがとう。)
今回はロッククライミングガイドとして鈴木直也さんにもご協力いただきました。ありがとうございました。
【活動の様子】