2020年 12月 11日(金)13:00
【報告】福島県視覚・聴覚支援学校にてボルダリング体験の指導を担当
2020年12月4日(金)、福島県立視覚支援学校と聴覚支援学校福島校の生徒を対象に、オリンピック・パラリンピック教育の一環で「もっともっと楽しみたい!ブラインドスポーツ!!ボルダリング編」と題した体験会が開催され、代表小林とスタッフにて指導を担当させていただきました。
参加した生徒は25名、うち視覚障害児童生徒27名、聴覚障害8名でした。両校は同じ敷地内に渡り廊下で繋がり隣接しており、聴覚支援学校の多目的室内にボルダリング壁が常設されておりました。しかし視覚支援学校の生徒にとってはボルダリングは初めての体験。モンキーマジックが設定した課題をみんな夢中になり取り組んでいました。
「体験した生徒たちからは、またやりたいと自発的な声があり期待以上でした。」との声が担当いただいた先生からも寄せられ、「来年度の体育にも入れていきたい」と言っていただけました。こうして特別支援学校の中にクライミングが取り入れられ輪が広がってゆくこと、とても嬉しく、これからも応援し続けて行きたいと思います。
【活動の様子】