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2026年 07月 16日(木)12:00

受託イベント

【報告】発達知的障害のある若者のクライミング指導を担当しました(7月)

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。


7月11日(土)は、Dボルダリングプラスリード立川(東京都立川市)にてトップロープクライミングを行いました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー5名の皆さんでした。

 

プチ冒険倶楽部でのクライミングは5年以上継続してきています。立川の当ジムにはオートビレイ機のついた壁があり、約1年ぶりに訪れて登りました。今回は参加者のある青年の心の成長を大きく感じられる回となりました。

この青年はクライミングも上達して、ルートになぞってどんどん難しいルートに挑戦するようになってきました。その中で登れないものがあると悔しくて、何度でも何度でもとにかく登ろうとする様子がありました。悔しいことは大切ですが、やみくもに続けて登っても、やっぱり登れず感情のコントロールができなくなるという悪循環になることもあります。そのため、できなさそうなルートを促すのも指導者としては慎重に行っています。

今回はオートビレイ機でのクライミングをしている時に、どうしても登れないルートに出合ってしまいました。オートビレイなので指導者がビレイをしてそこだけ乗り越えることもできません。2回連続で登り「一回休憩しよう」と青年に声をかけると「嫌です!」と3回目を登り始め、やはり同じところで落とされて降りてきました。もう一回行こうとしたところ「次に登りたい○○ちゃんも待ってるよ。一回休憩しよう」と声をかけると、ハッとした顔をして次の人にバトンタッチすることができました。しかも、一緒にどこで登れなかったかを後ろから壁全体を見て確認をし、休憩をしてからの次のトライで見事に登りきることができたのでした。

障害特性でこだわりが強く出てしまうことのあるこの青年が、上手に気持ちの切り替えができたこと、しかも友達が待っていることがきっかけになったのは、彼自身がクライミング活動とその仲間を大切にして継続してくれた一つの成長だと感じました。

 

参加者の皆さん、ビレイサポートに駆けつけてくれたボランティアさん、Dボルだリングの皆さん、ありがとうございました。モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

 

▪️プチ冒険クライミング部の活動に関するブログ記事はこちら

https://note.com/npomonkeymagic/n/n44577e3ed48e

【活動の様子】

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