2017年6月のスクールは、午前の部と午後の部あわせて5名の視覚障害の子どもたちが参加してくれました。
今回はフロアも貸切だったため、ランニングからスタートしました。学校以外では思い切り走る機会の少ない彼ら。怖いもの知らずだったり、恐る恐るだったりと思い思いのスタイルで走ることからはじめました。
クライミングがスタートすると普段できないような、長い課題や触らない課題にも挑戦しました。前傾壁(みんなは堤防壁と呼んでいます)のトラバースに2年前は触れることさえなかった子たちが、続々と上まで登って鈴を鳴らす姿に、ひそかに感動していた1日でした。
【活動の様子】