2017年11月のスクールは、3名の視覚障害の子どもたちが参加してくれました。
私たちでも1週間以上間があくと、体がなまっていることを感じます。先月、文化祭でお休みだった彼らには久しぶりのクライミング。
成長期で体も大きくなり、初めは不安や怖さとも向き合い、苦戦していました。
「どうする?」と尋ねると「もう登らない」という答えが時折かえってくることがありましたが、話をして、「どうしたい?」を重ねることで、最後はみんな今日1番のチャレンジに挑むことができました。
毎回、どんな言葉をかけるか、どう気持ちを盛り上げるか。私たち大人が学ぶことも多いスクールです。
【活動の様子】