活動レポート

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活動レポート

2024年 06月 22日(土)12:00

主催イベント

【参加募集】障害のある子もそうでない子も、みんなで登る。キッズ版・交流型クライミングイベント「モンキッズ」

7月15日(月・祝)より、交流型クライミングイベントのキッズ版「モンキッズ」を本格始動し、参加募集を開始しました。

 

■イベント詳細

障害がある子もそうでない子もみんなで登る!初めての子も大歓迎

キッズ版・交流型クライミングイベント:第1回『モンキッズ』

本イベントは、障害のある子どもやそうでない子どもたちが交流し、クライミングを通じて対話をすることで、互いの違いを理解し、学び、なにより純粋に楽しむことを目指しています。

 

日時:2024年7月15日(月・祝日)10:30~12:30(予定) 

会場:三鷹ジム (JR三鷹駅北口より徒歩1分)

応募条件:小学4年生~中学3年生(障害のある子、そうでない子)

※当面の間は人数を制限しての運用となります。また、限られた運営体制で開始するため、定員に満たない場合でも安全を確保できない等の理由でお断りすることもありますので、予めご了承ください。なにより、多様な子どもたちの安全を第一にイベント運営をしてまいります。

 

【参加登録】イベントHP:https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids

 

■モンキッズ発足の背景

本プロジェクトは、モンキーマジック代表理事である小林幸一郎が視覚障害児の小学生とその家族との出会いをきっかけに始まりました。視覚障害をもつ子どもたちは、障害のない友達と触れ合う機会が非常に限られており、社会的な隔たりがあります。幼い頃から障害のある子もない子も一緒に交流し、お互いを理解する機会があれば、障害に対する偏見は自然と減少するのではないでしょうか。「クライミングの壁を共に登れば、心や社会の壁はなくなるんじゃない?壁を登って、壁をなくそう!」そんな会話のキャッチボールから、すでに活動中のモンキーマジックの交流型クライミングイベントに新たな試みとしてキッズ版を加え、「モンキッズ」として発足しました。

 

■「モンキッズ」プレイベントのレポート

2024年4月、本格始動を前に開催されたプレイベントでは、視覚障害のある子どもたちと見える子どもたちが合計8人集まり、クライミングを通じて交流しました。初めはお互いに戸惑いながらも、次第に共に声を掛け合いながら対話し、助け合う姿が見られました。イベントの終わりには、参加者全員がモンキーポーズで笑顔を共有し、交流を深めることができました。

 

モンキーマジック YouTube

https://youtube.com/watch?v=a3I8Sektgto&si=5vS-OPsYAJQXaqnI

 

 〈参加した子どもたちや保護者からの感想〉

 参加した見える子どもたちからは、「(目隠しアイマスクを着けて登っている時)自分で登ろうとしたけどできなかった。みんなが声をかけてくれてちょっと出来るようになった。楽しかったし(声掛けをしてくれた)友達に感謝している。」や「普段(目隠しアイマスクなしで)自分で登るよりも楽しかった。みんなで協力して登るから?」といった声が聞かれ、見えない子どもたちからも「見える人も見えない人もいて、色々知ってもらえたのもよかった。もっといろんな人と協力して楽しみたい」、「楽しかったー。もっと新しいメンバーが集まったらもっと楽しくなるはず!」といった前向きな声が自然と生まれました。

さらに参加した保護者からも「登るという一つのことを通して、お互いの違いを受け入れ繋がっていく時間がよかったです。」や、「イベントでもらった目隠しアイマスクを家族みんなで試しました。階段の昇り降り、着替えてみる、野球の素振りをするなど、目隠しをすることで新しい発見があり、楽しかったです。」といった声や、「声に出して挨拶をする、気持ちを伝えるということがうまくできていなかったことに気づきました。意識していきたいね、と親子で話しました。」といった、普段は気づけなかった新たな発見があったといった感想が集まりました。

 

 

■今後の展望

引き続き、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会になることを目指して活動を続けていきます。「モンキッズ」を通じて、子どもたちの社会にもその活動を広げ、「見えない壁だって、越えられる。」その一歩を、子どもたちと一緒に踏みだしていきます。

 

※本活動に共感いただきサポートいただける企業やメディア、個人の皆さまを広く募集していますので、ご連絡お待ちしております。

 

 

【活動の様子】

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2024年 06月 20日(木)18:00

主催イベント

【募集】視覚障害児とその家族の交流川遊び@山梨県

視覚に障害があると、「なかなか自然の中でダイナミックに遊ぶことが難しい」。そんな声を聞いて、夏休みの特別企画として「視覚障害児とその家族の交流川遊び」を企画しました。
冷たい川で流れに身を任せたり、素手で魚をつかまえ、それを炭で焼いてたべましょう!
会場は、山梨県の都留市です。現地「普門寺」さんにご協力いただきます。
ご参加お待ちしております!
 
以下概要ーー
<わいわい楽しい♪川遊び>
■参加条件:視覚障害のある小・中学生とその兄弟姉妹・保護者
     ※重複障害があっても参加可能です
     ※兄弟姉妹の参加年齢についてはご相談ください
■定員:10家族程度
■開催日時: 2024年 7月 21日(日)
■開催地:普門寺/山梨県都留市上谷4丁目5−2
■集合:谷村町駅改札 10時過ぎ ※現地への車のお越しも可能です
■解散:16時頃
■内容:川遊び(ライフジャケットを着て、川流れややりたい子はジャンプにもチャレンジ!)
              魚つかみ等
    ※昼食はこちらで準備いたします。
■参加費:お一人5,000円(川遊び、保険料、昼食、魚つかみ、おやつ、ライフジャケットレンタル等含む)
■締切:7月5日(金)
■キャンセル費:1週間前~当日/半額
■主催・お問合せ: NPO法人モンキーマジック info@monkeymagic.or.jp(担当/指導:木本多美子)
■お申込み詳細
 
◇本企画は、「子どもゆめ基金」の助成活動です。

【活動の様子】

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2024年 06月 20日(木)17:00

主催イベント

【報告】第30回日本糖尿病眼学会にて代表小林登壇

6/15(土)、東京都港区にて開催された第30回日本糖尿病眼学会、メディカルスタッフシンポジウム「眼科検査と患者ケア」にて、シンポジストのひとりとして代表小林が登壇し話題提供と質疑応答を行いました。

プログラム|第30回日本糖尿病眼学会総会
https://convention.jtbcom.co.jp/jsod30/program/index.html

【活動の様子】

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2024年 06月 19日(水)19:00

主催イベント

【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京・江戸川橋)

6月15日(土)Base Camp Toky 江戸川橋(https://b-camp.jp/edogawabashi/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は5名(うち視覚障害5名)の方にご参加いただきました。
 
自己紹介、準備体操のあとは小学生チームと中学生チームに分かれて楽しみました。江戸川橋は5.9位から持ちにくいホールドや次の一手が遠いものも出てきてみんなそのイヤな部分(核心)にしっかり苦戦しながら、5.7~10b、それぞれのレベルや得手不得手を自分で考えながらトライしていました。
 
段々と得意な課題も分かってきて、「この課題、やってみたい!」「これはどんなホールドが出てくる?」とスタッフに確認して登るルートを選んだり、先に登った友達のアドバイスを真剣に聞いたりと思い切りクライミングを楽しみました。
 
その中で前回から引き続き10bの課題に取り組んでいた中学生の子が、登れないかもしれないけどチャレンジ!と登り始めると前回超えられなかったホールドをさらりと超えて見事完登!!
みんなからもすごい!すごいよーっ!と大歓声で、本人も恥ずかしそうにしながらも、登れた喜びを噛み締めているようでした!!
 
次回は1ヶ月後の7月13日に開催で少し間が空きますが、次回も宜しくお願いいたします。
 
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
 
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

【活動の様子】

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2024年 06月 19日(水)09:00

主催イベント

【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました!(東京・町田)

6月16日(日)NOSE町田(http://www.nose2.org/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。
参加者は4名(うち視覚障害2名、両下肢障害1名、知的障害1名)の方にご参加いただきました。
 
年齢も障害も様々なメンバー4人が集まりましたが、昨日に引き続きこちらもとっても暖かい雰囲気の中たくさん登ってきました、
 
今回のメンバーもクライミングが大好きで、急成長をしているみなさん!目標はそれぞれですが、みんなで応援し合ったり、休憩時間にはお菓子交換が始まったり♪障害も様々な中で、お互いのことを本気で応援して、すごいね!と認めあうことで、チャレンジドならではの絆も生まれているようで、参加してくれた小学生3人は常に一緒にいて、クライミング以外の時間も楽しんでくれる姿を見せてくれました。
 
クライミングが目的で集まっていますが、仲間を作ること楽しみを共有できるって素敵ですね!もちろんクライミングの方もしっかり頑張り、みんな目標達成をしていました!
 
次回は7月14日!少し先になりますが、また元気出会えるのを楽しみにしています!!
 
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
 
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

【活動の様子】

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2024年 06月 17日(月)17:00

主催イベント

【報告】6月のインドアスクール@ノーズ町田を開催しました

6月15日(土)、ノーズ町田にて講師の大古田さん指導の下、6名の参加者(うち、視覚障害5名)にてインドアクライミングスクールを開催しました。

 

まずは準備運動も兼ねて、5.8〜9を登り、一日のコンディションを確認!その後は、大古田さんにご指導頂きながら、どんどんグレードをあげ、スキルアップに励みました。

 

参加者の方からは、「(大古田さんから)ホールドと対話することが大切。自分の登りたい型だけではなく、ホールドの形やルートを確認しながら、そこに自分の登り方を合わせていくと登りやすいことを教えてもらいました!」とコメントをいただくなど、実りあるスクールになれたかと思います。

 

今回初参加で、コロナの影響により4年ぶりのクライミングとなった方は、目隠しをしたクライミングにも挑戦されました。「ガイドの声を頼りに自分で考えて登るのが思っていたよりも大変でした」と感想を伝えられ、クライマーのチャレンジを尊重し、それをガイドとしてサポートすることの難しさを体感されていました。


ご参加者のみなさん、ご指導いただきました大古田さん、サポートに駆け付けてくれたボランティアさん、ありがとうございました。

モンキーマジックのインドアスクールでは、クライミングの安全指導、基本的な技術、スキルアップ等、安全にクライミングを楽しむことを目的として、障害のある方や障害者クライミングに興味のある健常者の方を対象に開催します。ぜひお気軽にご参加ください。

【活動の様子】

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2024年 06月 14日(金)17:00

主催イベント

【参加募集】子ども向けの交流型クライミングイベント「モンキッズ」

4月に好評だった、子ども向けの交流型クライミングイベント【モンキッズ】。

7月よりいよいよ毎月の定期開催に向けて動き出しました!

 

次回は7月15日(月・祝)・東京都武蔵野市の「三鷹ジム」にて開催します!

 ご参加お待ちしています!

 

~概要~

■日時:2024年7月15日(月・祝)10時30分~12時30分 (開場10時15分から)

■会場:ボルダリングジム「三鷹ジム」 (R三鷹駅 北口より徒歩1分)

   住所/ 東京都武蔵野市中町1-1-8 HN28ビル B1F

■定員:12名(小学新4年生~中学3年生)

■参加費:2000円(施設利用料、保険加入を含めた参加費)

 

 

◇お申込み・詳細は以下よりお願いいたします。

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids

【活動の様子】

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2024年 06月 09日(日)20:00

主催イベント

【報告】クライミング練習会@入間を開催しました

6月9日(日)、埼玉県入間市の室内クライミングジム ベースキャンプにて、クライミング練習会を開催しました。

参加者は4名(うち視覚障害3名)にて開催しました。

「綺麗に登ることを意識する」「手につかったホールドを(後に足でも使えるように)覚えておく」「スラブにしっかり取り組みたい」など参加者それぞれが目標設定してスタート。

練習会では技術指導をする指導者はいないものの、参加者どうでしで体の動き(ムーブ)を相談しあったり、トライを応援しあったりと、和気藹々にのびのびと、そしてトライ時は集中してそれぞれのクライミングに取り組めた1日となりました。

クライミング練習会は、主に障害のある方、もしくは障害者クライミングに興味のある方を対象とした、ロープを使ったクライミング経験のある方向けの練習会です。


今後も計画してまいりますので、ご自身のクライミング機会やスキルアップにぜひご参加ください。


(ロープクライミング未経験の方は、ぜひインドアクライミングスクールへご参加ください。)

【活動の様子】

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2024年 06月 05日(水)10:00

主催イベント

【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京・町田)

6月2日(日)NOSE町田(http://www.nose2.org/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は5名(うち視覚障害3名、両下肢障害1名、知的障害1名)の方にご参加いただきました。
 
今回初めて参加してくださった方も加わり賑やかに登り始めました。前日に引き続き2日連続で参加してくれた女の子もいて、みんなのクライミング愛がどんどんと高まっています!
 
開始30分ほどで既に3本ほど登ってしまうほど、参加者みんなパワー有り余っていたようで、身体を温めたあとは昨日と同じく自分の目標を達成するために登るのみ!
 
グレードが高くなれば当然、楽に楽しく登れる訳ではなくはりますが、そのグレードにチャレンジできるようになったくらいレベルアップしている証拠です。今日はみんなの応援にも力が入って目標達成する方が続出で、ガイドもビレイも声援もチカラが入りまくりの嬉しい一日となりました!
 
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
 
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

【活動の様子】

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2024年 06月 05日(水)09:30

主催イベント

【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京・江戸川橋)

6月1日(土)Base Camp Toky 江戸川橋(https://b-camp.jp/edogawabashi/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は4名(うち視覚障害4名)の方にご参加いただきました。
 
みんな友達同士で仲が良く、お互いがいいライバルになっているメンバーで今回も、自己紹介と目標を発表して、登り始めました!
目標の内容も自分のクライミングを客観的に捉えて、具体的 専門的な目標が出てくるようになっています。
 
今回もみんながしっかり目標に沿ったルートをチャレンジして気付きが沢山生まれたようで、それぞれの目標を達成することをしっかり見据えている姿にこちらがハッとさせられるほどで、本気でクライミングを楽しみ、上達を喜ぶ姿がみられており、楽しむだけ……のクライミングの域を越えて技術を身に付け、それを自分のモノにしていく姿に変わってきています!
 
それでも、休憩中は元気な小中学生の女の子たち!今回はPR撮影もして頂いていたのできっと素敵な笑顔と真剣な様子を沢山撮っていただけたかと思います!
 
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
 
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

【活動の様子】

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