2023年 07月 07日(金)18:00
【報告】ノエビアグリーン財団にて代表小林・副代表水谷が登壇しました
7/6(土)、公益財団法人ノエビアグリーン財団の助成事業採択者向けの講座「認知度を上げることが支援者を増やすPR講座と成功事例」にて、株式会社ハニーコミュニケーションズ進行のもと、NPO法人モンキーマジック代表小林・副代表水谷がゲストスピーカーとして登壇しました。
当日は、子供たちの健全育成支援に取り組む約50名の方々を前に、代表小林よりモンキーマジックの活動について、副代表水谷より法人の広報活動について実例を交えながら講演しました。
ご参加いただきましみなさまありがとうございました。
公益財団法人ノエビアグリーン財団HP
https://www.noevirgreen.or.jp/grants/
株式会社ハニーコミュニケーションズHP
【活動の様子】
2023年 07月 06日(木)19:30
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました!
7/1(土)、神奈川県町田市にあるNOSE町田店にてチャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました。
全5回のうち4回目となり、4名(うち視覚障害2名、知的・発達障害1名、その他の障害1名) の方にご参加頂きました。
チャレンジドガールズクライミングのメンバーは元気いっぱいに、今回もワイワイ楽しく盛り上がりました!
町田クラスの方は登りだけではなく、8の字結び、ビレイなど、クライミングに関わる技術を身に付けてもらえる講習も取り入れています。
ボルダリングの方は1人でも楽しめますが、ロープクライミングは必ずビレイヤーとペアで登るので、ビレイを学ぶことで、登りにも生かせることがあったら嬉しいです。
この日は前回の宿題となっていた課題に各自取り組んだり、傾斜のある壁にもトライ。壁の角度がつくことで一気に身体や腕に体重がかかり重く感じられますが、足の置き方、体の向きをアドバイスされると、ホールドに手を伸ばすこともできます。発達障害のある小学生の女の子は、スタッフも協力しつつ初めてTOPまで登ることができました。TOPの目標として付けている鈴を鳴らせた後の笑顔がとても嬉しそうで、こちらもとても嬉しくなりました。
このスクールは障害のある女性の自立支援を目的としたプログラムです。
女性がクライミングというスポーツ機会を持つことで、身体を動かすことの楽しさを体験し、「登りきる」という諦めない気持ちや自分で考える気持ちを育み、何ごとにも挑戦する自信につながるような女性のエンパワーメントを引き出すことを目指しています。
※当プログラムは、プレー・アカデミーwith大坂なおみのプログラムとしてローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団からの助成を受けて運営しています。
*ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団とは、英国に本部を置く国際組織で、スポーツの力で暴力、差別、社会的格差をなくし、スポーツで世界を変えられるということを証明してきました。現在、スポーツの力で子どもたちや若者の生活に変化をもたらすために、40以上の国と地域において250以上ものプログラムを支援しています。
*プレー・アカデミーwith大坂なおみとは
ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団とナイキと大坂なおみ選手が連携し、2020年8月に設立されました。
従来のジェンダーに基づく固定観念を脱却するスポーツ体験を通じて、女の子たちに均等な機会が提供される環境を作り出すことを目的としています。
【活動の様子】
2023年 07月 06日(木)19:00
【報告】プチ冒険倶楽部クライミング部活指導を担当しました
6/24(土)、発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」にて、クライミング部の指導を担当しました。
当日は、グリーンアロー海浜幕張でオートビレイを活用したクライミングを行いました。参加者は発達障害のある5名の若者と6名のパートナー(支援者)の皆さん。パートナーの皆さんも3名の方が一緒に登ってくださいました。
みんな約半年ぶりのオートビレイでしたが、やり方や安全についてしっかり覚えてくれていました。それぞれのペースで自分の課題に向き合い、最後の方は「腕の力が入りません!」と言いながら登り、やはり登れないのを悔しそうにしているのが印象的でした。
親御さんからは、「クライミングの後はとても充実した顔をして機嫌がいいです」と嬉しいお言葉をいただきました。
モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます。
【活動の様子】
2023年 07月 05日(水)20:00
【報告】第121回マンデーマジック東京@高田馬場を開催しました
7月3日(月)、交流型クライミングイベント マンデーマジック東京をノボロック高田馬場店にて開催し、24名(うち、視覚障害10名、聴覚障害2名、その他障害1名、初参加は3名)の方々にご参加いただきました。
今回も多くの方が参加いただきましたが、様々なキッカケでご参加いただいています。「小林さんの話を聞いて、、、」「○○さんから紹介された、、、」という話を聞くと、徐々に障害者クライミングが広がっていることを実感します。
次回は8月1日(火)に開催です。みなさまのご参加お待ちしています!
お申し込みはこちら↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo
【活動の様子】
2023年 07月 05日(水)20:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました
7月2日(日)、東京都江東区にあるT-WALL Climbing Gym 錦糸町店にて、チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました。
アドバンスコース全5回のうち3回目となります。参加者は4名(うち視覚障害4名) の方にご参加頂きました。
始まる前には最近笑ったこと!をみんなで話してリラックスモードでスタート!始まって1本目だけアップで優しいルートで身体を温めたあとは、各自課題へ挑戦。
最近は、難しい課題にどんどん挑戦していくようになり、足限定の課題にもみんな挑戦していました。足限定になるとすごくハイステップなホールドだったり持ちにくい、踏みにくいホールドも、当然あるのですが怖い!ということが本当に減り、何とか攻略しようと自然と足の踏みかえをしたり手に足で上手くホールドに乗ったりとすごくかっこいい姿が沢山見られました。
このスクールは障害のある女性の自立支援を目的としたプログラムです。
女性がクライミングというスポーツ機会を持つことで、身体を動かすことの楽しさを体験し、「登りきる」という諦めない気持ちや自分で考える気持ちを育み、何ごとにも挑戦する自信につながるような女性のエンパワーメントを引き出すことを目指しています。
※当プログラムは、プレー・アカデミーwith大坂なおみのプログラムとしてローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団からの助成を受けて運営しています。
*ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団とは、英国に本部を置く国際組織で、スポーツの力で暴力、差別、社会的格差をなくし、スポーツで世界を変えられるということを証明してきました。現在、スポーツの力で子どもたちや若者の生活に変化をもたらすために、40以上の国と地域において250以上ものプログラムを支援しています。
*プレー・アカデミーwith大坂なおみとは
ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団とナイキと大坂なおみ選手が連携し、2020年8月に設立されました。
従来のジェンダーに基づく固定観念を脱却するスポーツ体験を通じて、女の子たちに均等な機会が提供される環境を作り出すことを目的としています。
【活動の様子】
2023年 07月 03日(月)11:00
【報告】鳥モンキーに参加しました
6月25日(日)、鳥取県鳥取市にあるクライミングスペースM’s Cave Trunk(https://ms-kumo.com/)にて鳥取の交流型クライミングイベント・鳥モンキーが開催され、代表小林とスタッフが参加しました!
参加者6名(うち視覚障害3名)の方にご参加いただきました。
5名の方がボルダリング初挑戦だったので、最初は緊張感も伝わってきましたが、何回かチャレンジしていくうちに笑い声が聞こえてくるようになり、皆さんボルダリングと交流を楽しんでいました!
詳細は鳥モンキーHPをご覧ください。
https://tori-monkey.localinfo.jp/posts/45298649
〈地域交流型クライミングとは〉
モンキーマジックの活動趣旨ひ賛同頂きた各地の有志の皆さんが主催者となり、「交流」や「多様性理解」を目的としたクライミングイベントです。
現在、全国16地域にて開催しています!!
〈大事にしている3つのポイント〉
①地域の人々が主催して定期的に開催する地域に根差したクライミングイベント
②障害の有無や年齢、性別、国籍などの違いに関係なく、全員が同じいち参加者
③新しい人と人ごつながり、多様性を認め合い、クライミングを楽しむ仲間になれる場所
「自分の地域でも開催したい!」「うちのジムでも開催したい!」などご興味ある方はご連絡ください!
問い合わせ先 info@monkeymagic.or.jp
本事業は2022.11-2023.10の期間、@lululemon #heretobe の助成金を受けて運営しています。
【活動の様子】
2023年 06月 27日(火)17:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました
6月18日(日)東京都江東区にあるT-WALL Climbing Gym 錦糸町店(http://twall.jp/gym/kinshi/)にて、チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました。
アドバンスコース全5回のうち2回目となります。参加者は5名(うち視覚障害5名) の方にご参加頂きました。
今日もアップの5.4〜5.6くらいのルートから始まり、各自の目標としているルートにチャレンジしました!
参加者の方からは「途中無理かなと思ったけど上まで登りきれてよかった」「前回できなかった箇所をクリアできたので、一つ乗り越えられた気がする」「登りきれなかったけど、初めてのルートにチャレンジできてよかった」など、諦めないことや成長の喜び、挑戦する気持ちなど日常生活の中でも大切なことをクライミングを通じて感じてもらえていることが嬉しく思いました!
前回に引き続き保護者の方にはビレイ講習を行い、今回は突然の落下対応を経験してもらった後に保護者同士でビレイヤーとクライマーになりビレイの練習をしてもらいました。
スタッフ相手とは違う緊張感の中でのビレイでしたが、こちらも難なくクリア!次回はお子さんのビレイにも挑戦して頂こうかなと思います!
このスクールは障害のある女性の自立支援を目的としたプログラムです。
女性がクライミングというスポーツ機会を持つことで、身体を動かすことの楽しさを体験し、「登りきる」という諦めない気持ちや自分で考える気持ちを育み、何ごとにも挑戦する自信につながるような女性のエンパワーメントを引き出すことを目指しています。
※当プログラムは、プレー・アカデミーwith大坂なおみのプログラムとしてローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団からの助成を受けて運営しています。
*ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団とは、英国に本部を置く国際組織で、スポーツの力で暴力、差別、社会的格差をなくし、スポーツで世界を変えられるということを証明してきました。現在、スポーツの力で子どもたちや若者の生活に変化をもたらすために、40以上の国と地域において250以上ものプログラムを支援しています。
*プレー・アカデミーwith大坂なおみとは
ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団とナイキと大坂なおみ選手が連携し、2020年8月に設立されました。
従来のジェンダーに基づく固定観念を脱却するスポーツ体験を通じて、女の子たちに均等な機会が提供される環境を作り出すことを目的としています。
【活動の様子】
2023年 06月 27日(火)13:00
【報告】ママパパボルダリング教室を開催しました
6/23 (金)、「ママパパボルダリング教室」を開催しました。
第2回目となる「ママパパボルダリング教室」を開催し、2組親子さんにご参加いただきました。
今回は、ベビーゲートを導入しました!
お子さんもベビーゲートの中で安全に楽しく遊んだり、ゲートの外で壁に手をかけたり、楽しく過ごしている様子もありました。
しかし、ママが離れる時にスタッフが抱っこすると、大泣きする場面もありました。
でもこの教室ではそれでいいと考えています。お子さんが大泣きしてもお互い様なので、ママは他の人の目を気にしなくて大丈夫です。
そして、お子さんも少しずつスタッフに慣れてきてくれました。数回の時間はかかるかもしれませんが、子どもたちも会場やスタッフに慣れていき、一緒に楽しめる場所になっていったらと思います。
ママからは以下のコメントをいただきました。
「妊娠中からの運動したい欲も満たされました!ママトークも楽しく、充実した時間でした」
「貸し切りが(安心できて)ありがたいです」
以下が今後の詳細とお申込みフォーム(7月まで)です。
■ママパパボルダリング教室@三鷹ジム(三鷹駅北口徒歩2分)
https://forms.gle/erEd8ETdzp5pVwNr6
※乳幼児さんがいらっしゃれば、小学生のお子さんもご一緒いただけます。
【活動の様子】
2023年 06月 26日(月)09:00
【報告】Laureus Sport for Good Global Summit 報告
6月21日(水)から22日(木)に、イギリス・ロンドンで開催された Laureus Sport for Good Global Summit2023 に、プレイアカデミーwith大坂なおみの事業を担当しているスタッフが参加しました。
このサミットは6回目の開催で、日本の助成団体が参加するのは初となり、モンキーマジックの他、大和シルフィード、スポコン、桃山学院教育大学、S.C.P.JAPAN、流通経済大学の6団体が参加しました。
2023年サミットのテーマは「女の子のためのスポーツコーチングとジェンダー平等、スポーツを通じたポジティブな社会変革」。
議員、社会活動家、アスリート、コーチ、専門家、各国のプロジェクトリーダーなど様々なスピーカーの方によるパネルディスカッション、グループディスカッションなどで議論が行われました。
スポーツの場には異なる背景の人々が集まり、スポーツを通じて人々のギャップが埋まり、それが共生を生み出し、コミュニティを高め、結果ポジティブな社会変革が起こるという事を改めて学ばせて頂きました。あわせて、世界中で貧困、難民、ジェンダー、男女格差、障害理解などの解決のためにスポーツをどのように役立てているのかを知ることも出来ました。
日本の団体が担当した運動セッションでは、S.C.P.JAPANさんが中心となり4つ角鬼やキャップオニなどのアクティビティを行いました。参加者の皆さんからは勝ち負けではなく、誰もが楽しめるアクティビティだったと感想を頂き、日本の活動の1つを世界の皆さんと共有出来たことがとても嬉しく思います。
参加までの準備や会場にてサポートをして頂いた皆さんには感謝しかありません。伝えきれないほどの学びある2日間となりました。ありがとうございました。
【活動の様子】
2023年 06月 22日(木)12:00