2021年 08月 30日(月)15:00
【報告】筑波技術大学の健康スポーツ教育科目におけるシーズンスポーツ体育集中授業の指導を担当しました
筑波技術大学にて、健康スポーツ教育科目における3日間の集中授業を担当し、視覚に障害のある3名の学生が参加してくれました。
1日目は座学にてクライミングについてやクライミングの歴史などを学び、午後からはスポーレクライミングジムでのトップロープクライミングとその安全を確保するための方法(ビレイ)を学んで貰いました。
2日目は天久保キャンパスにあるクライミング壁を利用し、ボルダリングを通じて登る技術を中心に学んで貰いました。
3日目はスポーレクライミングジムにて3人1組になり、クライマー、ビレイヤー、バックビレイヤーをそれぞれ担当し、5.8~10cのルートをトップロープで登って貰いました。
初めは不安そうでしたが、2日目、3日目と自信がついてきていることが声の大きさや言動から感じられ、クライマーとして成長していく姿を見れて、長らくパラクライミングに関わってきている私たちも嬉しかったです。
筑波技術大学の集中授業は今年で15年になります。
今後もたくさんの学生がこの授業を通じてクライミングの楽しさと出会って貰えるように活動していきたいと思います!
【活動の様子】
2021年 08月 08日(日)13:00
【報告】ロッククライミングキャンプの指導を担当しました。
8月3〜5日の3日間、長野県川上村の廻り目平キャンプ場にて、毎年恒例となったNPO法人ネクストワン(茨城県つくば市)主催のロッククライミングキャンプにて、小学1年から高校1年生まで18名の指導を担当しました。
折しもオリンピックではスポーツクライミングが開催されていた日程、例年激しい夕立に見舞われることが高齢となっていたこのキャンプも今年は何と3日間晴天に恵まれました!
夜は長袖がないと過ごせないほどのさわやかなこの地で、初めて岩登りに向き合う子供も多い中、それぞれが自分のゴールに向き合い3日間がんばり楽しんでいました。
水晶を拾ったり、流れ星を探したり、焚き火を囲んだり、そんな岩を登るだけではない子どもたちの姿は、代表小林も同じ地で生まれてはじめてクライミングをした日のことを思い出さずにはいられなかったそうです。
子どもたちには先日の聖火リレーでのトーチもその場で触らせてあげたりも出来ました!彼らにとっても、きっと忘れられない夏休みの思い出となったことと思います。
NPO法人Next one.(ネクストワン)
https://www.facebook.com/npo.nextone/
【活動の様子】
2021年 07月 20日(火)09:00
【報告】埼玉県川口市立岸川中学校にて代表小林が講演しました。
7月19日(月)、埼玉県川口市立岸川中学校にて、青木地区の保護司会のご協力を頂いた同校全校生徒を対象とした非行防止教室にて、代表小林が講演を行いました。
講演は生徒会や各クラス代表30人程が一つの教室に集まって直接話を聞き、他全クラスには大型モニターを通じて講演が各教室に配信されました。
終了後には、生徒会長から「受験の壁を感じていたけど、小林さんのお話を聞いて壁を越えていこうと思えました。また、やる前から諦めてしまうことが多いけど、一人のプチチャレンジャーとなって諦めずに挑戦したいと思います。」という感想を頂きました。
一人の視覚障害者の生き方が中学生の未来に少しでも力を伝えられたらありがたいなと思える、私どもにとってもありがたい機会となりました。
川口市立岸川中学校HP(生徒の活動報告)
https://kishikawa.official.jp/2021/07/19416/
【活動の様子】
2021年 07月 14日(水)11:00
【報告】視覚障害のある子どもの余暇活動にてクライミング教室を担当
7/10に「いちごの会」の子どもたちのクライミング教室をグリーンアロー海浜幕張店にて開催しました。
「いちごの会」は視覚障害のある子どもの余暇活動や保護者の皆さんの勉強会・情報交換会を千葉県や関東県内中心に行っている、お母さんたちが立ち上げた団体です。
今回は、4人の視覚に障害のある3年生と4年生の子どもたちが元気に参加してくれました。
「恐い!」「無理!」という声も聞かれていましたが、他の友達が登れていると今度は自分でどうにか登り切ろうと壁と向きあっていました。
自分が登っていない時は大きな声で「ガンバ―!」と応援し登っていた子も、声援が届いて嬉しかったと答えていました。お母さんからは「こんなに大声出しているのも久しぶりかもしれない」との感想もありました。
参加してくれた子どもたち、保護者の皆さま、サポートしてくれたボランティアの皆さん、ありがとうございました。
【活動の様子】
2021年 07月 11日(日)19:00
【報告】東京・台東区教育委員会主催のスポーツイベントにて仮設ボルダリングウォール設置・運営を担当
7/11(日)、東京・台東リバーサイドスポーツセンターにて、台東区教育委員会主催のスポーツイベント「アスリートから学ぶLet's EnjoyスポーツDX」に参加し、パラクライミングの体験指導をしました。
屋外・屋内で様々なオリンピック・パラリンピック種目を中心に体験できる本イベントにて、パラスポーツ体験の競技場では、「車いすバスケット」「ボッチャ」「車いすラグビー」とともに、仮設のボルダリングウォールを設置して「パラクライミング」体験の設営と運営を担当しました。
東京2020 直前イベント「アスリートから学ぶLet's EnjoyスポーツDX」
https://www.city.taito.lg.jp/gakushu/sports/sportsevent/sportsevent/Lets_Enjoy.html
モンキーマジックでは、各種イベントでの仮設ボルダリングウォールの設置・運営を行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
HP:仮設ボルダリングウォール設置・運営についてはこちら↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/business/rental
【活動の様子】
2021年 07月 01日(木)09:00
【報告】亜細亜大学にてゲスト講師として登壇しました。
2021年6月30日、亜細亜大学(東京都武蔵野市)のボランティア論授業に、代表小林がゲスト講師として登壇し、法人の活動内容とその設立経緯、自身の思いを講義しました。
コロナ禍で完全オンライン授業が続いていた中、緊急事態宣言が終了し履修学生の半分が教室に来ることが出来るようになったハイブリッド授業は、オンライン参加の学生を中心に100名を超える学生が聴講しました。
質疑の時間には応えきれないほど数多くの質問が出て、学生の関心の高さが伺えました。
実際にイベントに参加してくれる学生が現れてくれたらうれしいと思います。
2021年 05月 25日(火)09:00
【報告】つくば市にて小学生にクライミング指導を担当しました
2021年5月22日(土)に、茨城県つくば市にてNPO法人ネクストワン主催、スポーツ探検隊・クライミング探検の指導を担当しました。
クライミングジムを貸し切りルートとボルダリングに、1年生から6年生まで19人の小学生がチャレンジしました。
登ったことのない、高さがちょっと怖かったり、ボルダリングの課題がなかなか出来なかったり、そんなこども達も、みんなそれぞれに違った、出来た!がんばれた!と言う経験をして帰り、それぞれにがんばったからこその感想を書き留めてくれていました!
NPO法人ネクストワンとは、毎夏恒例となった長野県・廻り目平キャンプ場でのクライミングキャンプに今年もご一緒させていただく予定です。
今回参加してくれた子どもたちとの再会が楽しみです!
NPO法人Next one.(ネクストワン)
2021年 05月 20日(木)11:00
\ウェビナー登壇!「盲ろう者のクライミングプログラムができるまで」/
盲ろう者とは、見えない•聴こえない(見えづらい•聴こえづらい)状態の人です。
盲ろう者の人たちのがより良く文化やスポーツを楽しむことを目指した団体アーツ芯(アーツコア)は、盲ろう者による盲ろう者のための団体です。
5月30日(日)、アーツ芯企画のオンライン講演で、モンキーマジックのスタッフ木本多美子が「盲ろう者のクライミングプログラムができるまで」というテーマでお話をします。
盲ろう者の方はもちろん、盲ろう者について知りたい等、ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
※講演では手話通訳が入ります
詳細•お申込は、以下リンクをご覧ください。※申込締切5月23日(日)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=130716922396475&id=100515015416666
【活動の様子】
2021年 04月 26日(月)10:00
【報告】プチ冒険倶楽部クライミング部にてアウトドアクライミングの指導を担当しました。
発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。
こちらのクライミング部の青年4名のアウトドアロッククライミングの指導を、 2021年4月18日に担当しました。
今回のプログラムは2回のインドアクライミングで練習を重ね、3回目はアウトドアでのロッククライミングに挑戦する第3回目となります。
当日は、岩場までのハイキングを楽しみ、青空の中のロッククライミングを楽しみました。
「楽しめるかな?」と思っていたある参加者が、ゴールをしてみんなの声援ににっこりピースで応える姿や、運動の機会が減っている参加者が汗いっぱいかきながらも全力を出し切る姿に、指導をする私たちも楽しく、嬉しく感じさせてもらいました。
参加者の皆さん、プチ冒険倶楽部のスタッフやボランティアの皆さん、ありがとうございました。
また一緒にクライミングを楽しみましょう!
▼プチ冒険倶楽部
https://www.petit-adventure.jp/
【活動の様子】
2021年 04月 05日(月)11:00
【報告】発達障害のある青年のための余暇活動支援グループにてボルダリングを指導