2016年 03月 12日(土)
草野俊達先生卒業スクール&謝恩会
2007年から毎月定期的に開催している私たちの東京地区インドアスクールで指導をしていただいた草野俊達さんが、3月12日に開催した神奈川県相模原市のジム「ストーンマジック」におけるスクール(6名参加)をもって、定期的な指導から卒業となりました。
スクール終了後、謝恩会を開催し、参加者の皆さんも草野さんとゆっくり言葉を交わすことができ、草野さんからは「みなさんこれからもGood Climbingを!」というメッセージをいただくことが出来ました。
草野さんと言えば、日本のボルダリンググレーディングシステムである「段級グレード」を考案・定着させた人であり、また数々の伝説的なクライミングと課題を生み出してきた、クライマーなら知らない人はいないレジェンド。
そんな草野さんが9年の長きにわたり、私たちのスクールを通じて、数多くの視覚障害者にその魅力を伝え、また上達への道を紡いでくださいました。
草野さん、本当に今日までありがとうございました。
これからはイベントやつくば店のルートセットなど、また新しい形で私たちや視覚障害クライミングを応援し続けて下さいます。
さて、今後の東京地区インドアスクールは、先般ご案内しましたように太田裕樹さんを新たな指導者にお迎えし、草野スピリッツを引き継ぎ、また発展させてくださいます!
ぜひ、引き続きたくさんんの皆さまのお申込みお待ちしています!
代表 小林幸一郎
講座スケジュール-スクール - NPO法人モンキーマジック
http://www.monkeymagic.or.jp/school
【活動の様子】
2016年 03月 10日(木)
神奈川県ライトセンターにて3月のキッズスクールを開催しました
【開催日時】
2016年 03月 05日(土)
【開催場所】神奈川県ライトセンター
3月のキッズスクールは、午前・午後合わせて、9名の子どもたちが参加してくれました。
初参加の子どもたちもいて、とてもにぎやかなスクールとなりました。
毎月1回開催しているキッズスクール。次回は1つ学年が上がるので、この学年では最後のトライ。「全員で50本は登ろう!」という声もあがり、やる気満々の子どもたちでした!
初参加の子どもも、緊張した表情がカラダを動かすうちにだんだん笑顔に変わっていきました。
またこの日は、ベテランのボランティアさんがご自身のお子さん(中学生)を連れ、親子でお手伝いをしてくださいました。
参加者の中学生とのちょっぴり緊張しながらのやりとりが、とても微笑ましかったです。
いろんなひとたちがつながり、いろんな世界を知る。クライミングがそんなキッカケになればいいなと思います。
次回は、4月16日(土)です。http://www.monkeymagic.or.jp/school
【活動の様子】
2016年 03月 10日(木)
啓明学院(兵庫県神戸市)にて、高校1・2年生約480人を対象に代表小林が講演を行いました。
今回代表小林が講演させていただいた啓明学院は、国際的に活躍できる人材育成を
重点的に行う文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されており、
中でもソーシャルアントレブレナー(社会企業家)の育成に力を入れているそうです。
今回はそのリレー式講演会「ソーシャル・アントレプレナーとは何か」の第1日目の演者として、
NPO法人モンキーマジックを立ち上げるに至った経緯とその想いをお伝えしました。
■啓明学院中学校・高等学校
http://www.keimei.ed.jp/
【活動の様子】
2016年 03月 08日(火)
武蔵野市(東京)にて視覚障害者ボルダリング教室開催しました
東京都武蔵野市社会福祉協議会主催「視覚障害者ボルダリング教室」を、武蔵境駅前の総合図書館武蔵野プレイス地下のボルダリングウォールを利用し、全3回にて開催、笑顔と悔しさの中(?)終了しました。
参加者は40代から60代の全盲の方、弱視の方を含め、男女5名の方々がご参加くださいました。
私たちの地元武蔵野市で開催されるこの教室は、今年で5年目。
ゆっくりステップアップしてゆくプログラムが特徴です。
毎年参加してくださる方もいれば必ず新顔の方もいて、そのみなさんが3回という短い回数ではあるものの、回を追うごとに上達してゆく姿が印象的な教室なんです。
今回「市報を見ました!」と同じ武蔵野市内のボルダリングジム「三鷹ジム」の店長が応援に駆けつけてくれ、最終回にはレンタルシューズを持ち込んでくれました!
その魔法の靴の甲斐あって参加された皆さんの最終回の頑張りと成果は素晴らしいものでした!
中には、登りきれそうで登りきれなかった課題に対して「悔しい!だから教室が終わってもまた来てやります!」という、嬉しい感想もいただきました。
また来年もお会いするのを楽しみにしております!
【活動の様子】
2016年 03月 06日(日)
CHALLEATHに「障害サイン付チョークバッグでクライミングをもっとハッピーに!」プロジェクトの記事が掲載されました。
チャレンジド・スポーツ情報サイト「CHALLENGED ATHLETE PROJECT」に、
現在クラウドファンディング実施中の「障害サイン付チョークバッグでクライミングをもっとハッピーに!」プロジェクトの記事が掲載されています。
是非ご覧ください。
【CHALLENGED ATHLETE PROJECT】
2016年 03月 01日(火)
新プロジェクト公開!「障害サイン付チョークバッグでクライミングをもっとハッピーに!」
クライミングは障害の有無にかかわらず楽しめるスポーツですが、障害によっては周囲の状況を把握できず、安全のためのルールを守れないことがあります。
そこで私たちは「私には障害があるんです。」ということを周囲に知らせるサインとして、「チョークバッグ」を活用することを思いつきました。
この「障害者サインつきチョークバック」を製作し、希望する障害者クライマーに無料で配布するための費用が100万円必要です。
完成は9月頃の予定です。
障害の有無にかかわらず楽しめるクライミングだからこそ、同じ空間で障害者が楽しんでいることをより"自然"で"スマート"に表現したいのです。
それにより、障害者クライミングが、もっと広く一般クライミング社会の中に受け入れられ、
私たちが描く「多様性を認め合うことのできるユニバーサルな社会」に少しでも近づくことができると考えています。
ぜひ、情報拡散のご協力及び、ご支援よろしくお願いいたします。
2016年 02月 29日(月)
北海道札幌視覚支援学校の体育館クライミングウォールを訪問し特別授業に登壇しました。
現在全国の盲学校でクライミングウォールが設置され運用されているのは、
高知(高知県)と平塚 (神奈川県)、そして昨年札幌盲学校と北海道高等盲学校が統合して出来た北海道札幌視覚支援学校。
計画段階からアドバイスなどさせていただいた同校のクライミングウォールに
代表小林が念願の訪問をさせていただきました!
また小学部5・6年生と中学部の皆さんへの特別授業もやらせていただき、
同校のHPにも様子をまとめていただきました。
同校体育の先生はクライミングの視覚障害教育における価値についても
非常に高く評価してくださっており、今後もっと広く全国の盲学校を通じ、
クライミングと出会う子供たちを増やしてゆきたいと改めて考えることのできた
札幌訪問となりました。
中学部 - 北海道札幌視覚支援学校
http://www.sapporoshikaku.hokkaido-c.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&
active_action=bbs_view_main_post&post_id=45&block_id=223#_223
【活動の様子】
2016年 02月 28日(日)
読売新聞朝刊(東京都内版)にて交流クライミングイベントの模様が紹介されました!
2月28日(日)の読売新聞朝刊東京都内版の「東京ホットぷれいす」にて特集されるスポーツクライミングの記事内において、
交流型イベントフライデーマジックの模様が紹介されました。
皆様ぜひ、チェックをお願い致します!
2016年 02月 28日(日)
2016年 02月 25日(木)
2016年度キッズスクールの日程が決定しました。
神奈川県ライトセンターで開催しているキッズスクールの2016年度開催日程が決定しました!
すべて土曜日で、午前10:00から12:00、午後13:00から15:00の開催となります。
①4月16日
②5月7日
③6月18日
④7月16日
⑤8月6日
⑥9月17日
⑦10月15日
⑧11月19日
⑨12月3日
⑩1月7日
⑪2月4日
⑫3月4日
みんなで楽しく元気に登りましょう!
早速、スケジュール帳にメモをお願いいたします!!