2019年 02月 22日(金)09:00
【報告】公益財団法人日本盲導犬協会神奈川訓練センターを訪問しました。
毎月第3月曜日に開催しているイベント「マンデーマジック横浜」で参加者としてお越しいただいている日本盲導犬協会神奈川訓練センターのみなさまを代表小林がお礼訪問しました。
日本盲導犬協会では盲導犬の訓練だけでなく、視覚障害者と盲導犬が意思疎通できるようになるまで訓練をするところであることをご説明いただき、歩行訓練の一部を代表小林も体験させていただきました。
「視覚障害者が盲導犬を連れても、行き先がないと外に出なくなってしまう。外に出るきっかけをつくりたい。」というお話を頂き、代表小林からは「視覚障害者の外部とのコミュニケーションツールとしてのボルダリングをモンキーマジックが提供したい。」と連携を確認し合いました。
視覚障害者のノーマライゼーションへの配慮を肌で感じることができた訪問でした。
日本盲導犬協会の皆さま、ありがとうございました!
公益財団法人日本盲導犬協会神奈川訓練センター
https://www.moudouken.net/center/kanagawa/
【活動の様子】
2019年 02月 19日(火)
【報告】2018年は全国の障害者クライマー20名に障害サイン付チョークバッグを配布しました。
「障害サイン付チョークバッグ普及プロジェクト」で、2016年9月11日に配布を開始した障害サイン付チョークバッグですが、2018年1月1日から12月31日までに20名の障害者クライマーに配布することができました。
プロジェクトにご支援・ご協力いただいた皆さま、あらためまして本当にありがとうございました。
障害サイン付チョークバッグは、自らが障害者であることを周囲のクライマーに示すことで、障害の有無に関わらず、クライマー同士のコミュニケーションを円滑にし、安全にクライミングを楽しめるようにするためのものです。
クライミングを通じて様々な人がつながり、笑顔が広がっていく。
障害者とクライミングすることが日常になっていく。
そのために2019年以降も障害サイン付チョークバッグ無料配布のお申し込みを受け付けます。障害者クライマーの皆さまは、プロジェクトの趣旨をご理解いただいた上で、お申し込みください。
お申し込みお待ちしております!
◆障害サイン付チョークバッグ普及プロジェクト
http://www.monkeymagic.or.jp/chalkbag
2019年 02月 06日(水)09:00
2019年パラクライミング日本代表の陣容決定!
2019年パラクライミング日本代表選手が、日本パラクライミング協会より発表されました!
モンキーマジック代表の小林幸一郎も、男子B1クラスの日本代表として再び世界の頂点を目指すこととなりました。
2月3日(日)東京・明治大学にてパラクライミング日本選手権2019が開催され、代表選考された14名が以下ホームページより発表されております。
今年の世界選手権の舞台は、8月に我が国日本の東京・八王子です。
みなさまぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします!!
日本パラクライミングHP
https://www.jpca-climbing.org/?fbclid=IwAR3LEpw4ry1zNZSsIr2qkqZG4L1Q7H9idkPWdPu4so3cHTe4Cxa3Q-UypuY
【活動の様子】
2019年 01月 25日(金)
【神戸のみちびクライミングウォールではたらく有給スタッフ募集】
神戸の「みちびクライミングウォール」でクライミングの魅力を一緒に拡げてくれる仲間を募集します!
ご興味もっていただける方、ぜひいちどお問合せください!
〜募集要項〜
◆求める人材
みちびクライミングウォールではたらくスタッフ
・福祉、医療経験不問
・店舗運営、コミュニティマネージャー経験者歓迎
・複業/兼業可
※クライミングレベルは問いませんが、クライミングの魅力を拡げたい、そんな仲間を募集します。
◆仕事内容
みちびクライミングウォールの管理運営、アルバイトのマネジメント、広報、PR発信(SNS運用)
◆勤務体系
・月12日勤務(業務委託契約)
ポートライナー医療センター駅すぐのアイセンター2階 ビジョンパーク内に10日程出勤していただき、残り2日程はリモートワークを予定しています。
・火曜 12:00〜20:00/水曜 12:00〜20:00/土曜 10:00〜18:00
◆報酬・交通費
経験・能力により決定(交通費片道1,000円/1日迄支給)
◆勤務開始
4/1スタート(3月中研修期間)
◆勤務地(火・水・土)
〒650-0047兵庫県神戸市中央区港島南町2丁目1
アイセンター2階 ビジョンパーク内
みちびクライミングウォール
ポートライナー 医療センター駅直結
◆「みちびクライミングウォール」とは
iPS細胞を使った再生医療の研究や、最先端の眼科医療からリハビリまで対応する全国初の医療複合施設、神戸アイセンター内のビジョンパークに設置されたクライミングウォール。80度から110度の異なる角度の壁が5面あり、初めての方から経験者まで楽しむことの出来る様々な課題にチャレンジすることができます。また、さまざまなロービジョン(見えない、見えにくい)の人の見え方をシミュレーションゴーグルを使って疑似体験することもできる施設です。
◆お問合せ先
NPO法人モンキーマジック
担当:水谷
info@monkeymagic.or.jp
※本募集は神戸アイセンター・ビジョンパークではなく、必ずNPO法人モンキーマジックへお問い合わせください。
【活動の様子】
2019年 01月 24日(木)14:00
ボルダリングウォールを活用されている整形外科・リハビリクリニックを訪問しました。
北名古屋市(愛知)の整形外科・リハビリクリニックにボルダリングの壁があると聞きつけてお話を伺いに行ってまりました。
訪れたのはここ、「やまだ整形外科・リハビリクリニック」
https://yamada-reha.com/
立派な壁はリハビリ室の一角に、コーナーを使って垂壁とオーバーハング(傾斜あり)の2面ありました。
興味津々で色々うかがうと、理学療法士の皆さんが壁を前に丁寧にどんな活用をしているのかお話しくださいました。垂壁の壁にはよく見ると、左右対称のホールドが配置されており、痛みを持つ人は「左は届くけど右が届かない」という身体の歪みに気づきやすく、ボルダリングを取り入れることで左右のバランスを整える役割もしているとのこと。
また、高齢者の方の猫背、勉強ばかりしている子どもの猫背が原因での痛みに対しても、胸を張るリハビリに適切であり、年齢幅広く楽しく活用されていると、説明くださいました。
ボルダリングの新しい活用法と、さらなる可能性を感じることができた訪問でした。
山田先生、理学療法士の皆さま、ありがとうございました。
【活動の様子】
2019年 01月 23日(水)17:00
ふわく山の会にて代表小林が講演
2019年1月20日(日)
「ふわく山の会」2019年1月例会にて代表小林が講演させていただきました。
ふわく山の会は名古屋を中心に主に40歳以上の方を対象として活動する山の会。
会員数700名以上を誇り、アルパインクライミングからハイキング、そのほか様々な活動を行い今年創立40周年を迎えます。
多くの会員の方が講演会終了後にもお声掛けくださり、中には視覚障害のあるお母さまをお連れになられた会員の方も。
急遽会長に「懇親会しましょう」と言っていただき、会員の皆様との距離もぐっと近くなりました。
今後は尾張でらモンキーなどとも連携出来たらうれしいな、と未来を思いが描ける1日となりました。
【活動の様子】
2019年 01月 20日(日)
【告知】2/3(日)、日本最高峰のパラクライマーたちの登りをぜひ体感してください!
2/3(日)はいよいよ、パラクライミング日本選手権2019!
日本中から最高峰のパラクライマーたちが一堂に会します!
今年の8月に八王子で開催されるパラクライミング世界選手権の代表選考会も兼ねた大切な大会でもあります。
弊会代表で、現役クライマーの小林幸一郎も視覚障害男子 B1クラスに出場します。
大会連覇に向け、現在懸命に調整を行なっています!
入場は無料です!
今年もたくさんの方に明治大学和泉キャンパスへ応援に足をお運びいただきたいです!
決勝戦は音声ガイドの実況アナウンスをFM放送にて実施いたします。ぜひ、ラジオをお持ちのうえご来場ください!
【大会概要】
パラクライミング日本選手権大会 2019
主催:公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会
日時:2019年2月 3日(日)
9:00 開会式
10:30- 予選開始
13:00- 決勝開始
15:00 終了予定
場所:明治大学和泉キャンパス総合体育館(京王線明大前駅から徒歩5分)
〒168-0064 東京都杉並区永福1丁目9−1
部門:視覚障害部門、欠損障害部門、神経障害部門
観戦:無料
※例年かなり冷え込みます。防寒対策・特に内履きのご持参などをオススメします。
【活動の様子】
2019年 01月 17日(木)18:00
【愛盲報恩会片岡好亀賞を代表小林が受賞】
社会福祉法人名古屋ライトハウスの「愛盲報恩会第13回平成30年度表彰者」を、法人代表小林が日本ライトハウス総務部主幹林田茂氏様の推薦により受賞決定し、1/12(土)に表彰式に伺わせていただきました。
- 愛盲報恩会第13回平成30年度片岡好亀賞 -
小林幸一郎氏(NPO法人モンキーマジック代表理事)
推薦者:林田 茂氏(日本ライトハウス総務部主幹)
選考理由:大学を卒業後アウトドア関連会社に就職し順風満帆にみえた1996年28歳の時に網膜色素変性症を発症。大きな衝撃のなかでロービジョンクリニックに出会い、「治す」ことでなく「現状でできることをどう生かすか」と考え、高校時代からずっとやってきたクライミングでなにかできないかとNPO法人モンキーマジックを設立。受障後数々の大会で優勝した経歴を生かし、障害者向けクライミングの活動を展開し、視覚障害者スポーツの新分野を拓き、今後益々の活躍を期待して受賞決定となりました。
決定のご報告 | 愛盲報恩会 | 社会福祉法人名古屋ライトハウス
http://nagoya-lighthouse.jp/news/repayment/entry-212.html
【活動の様子】
2019年 01月 01日(火)12:00
【恭賀新年】
新年あけましておめでとうございます。
平成最後の新年が、皆様方にとって、温かく穏やかなものとなっておりますよう。
NPO法人モンキーマジックでは、昨年は初の海外事業としてアフリカ・ケニアで盲学校に通う子供たちへのクライミング体験プログラムを実施するなど、私たちにとって新しいチャレンジもありました。また交流型クライミングイベントの開催地域も札幌から熊本まで全国14地域に増えました。さらに、北海道・帯広や福岡県・北九州の盲学校にも新たにクライミングウォールが新設されました。こうして様々な場所や形で障害のある人たちにとってもクライミングというスポーツに触れる機会が少しづつですが広がって来ました。
今年2019年8月には、東京・八王子にてクライミング世界選手権が開催されます。ここで併催されるパラクライミング世界選手権という舞台を通じ、これまで障害者がクライミングをすることお知らなかった多くの方々に情報を届ける大きなチャンスになるのではないかと思います。
私たちモンキーマジックは少し地味かもしれませんが、アスリートが向き合う競技スポーツとしてのクライミングのみならず、今年もそしてこれからも、生涯スポーツとして、また多様な人と人の理解促進のためのコミュニケーションツールとしても、世代や性別、国や地域、スポーツの経験や障害の有無などを問わず、様々な方々にこのクライミングという広く奥行きのある素晴らしきスポーツの普及に、スタッフ一同努めてまいります。
どうぞ本年も私どもNPO法人モンキーマジックに、倍旧のご指導ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表理事 小林幸一郎
【活動の様子】
2018年 12月 28日(金)19:00
【社会活動団体へ寄付ができるSyncable(シンカブル)に登録】
社会活動団体へのオンライン寄付ができるファンドレイジングプラットフォーム Syncable(シンカブル)に、モンキーマジックのページができました。
クレジットカードでの寄付や、誕生日プレゼントの代わりにご友人からモンキーマジックへの寄付を集めるバースデードネーションの設定なども可能です。
ぜひシェアやフォローのほど、よろしくおねがいいたします。
Syncable(シンカブル)モンキーマジックページ
https://syncable.biz/associate/monkeymagic/
【活動の様子】