活動レポート

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活動レポート

2024年 12月 10日(火)11:00

主催イベント

【報告】第139回マンデーマジック東京@高田馬場を開催しました。

12月9日(月)、交流型クライミングイベント マンデーマジック東京をノボロック高田馬場店にて開催し、23名(うち、視覚障害12名、聴覚障害1名、その他障害1名)の方々にご参加いただき、初参加は4名でした。

 

急に寒くなりましたが、そんな寒さを吹き飛ばすトライが続出した回となりました。ボルダリングは足の向き先、身体の体勢、手の伸ばし方などなど細かな所作で課題が登れたり登らなかったりします。一喜一憂もしますが、一緒に登る仲間で助け合うことで自分1人では解決できないことを解決できることがあります。今回は障害者・健常者に関わらず意見を出し合い、登る方が課題をゴールまで行けるよう、考え、励まし合ってる光景がよく見受けられました。課題のクリアに関わらず、果敢に挑戦する姿はカッコよかったです!

 

代表 小林からシンガポールで開催した「Merdeka Monkey」の紹介があり、関わったスタッフの話も聞く貴重な機会となりました。

今後も継続していきますので、皆さんも機会があれば、Merdeka Monkeyに是非参加してみてください!

 

来年(2025年)からマンデーマジック高田馬場の開催タイミングが変わり、第4週が開催日となります。

次回は1月27日(月)に開催です。

みなさま、お間違えなきようお願いしますね!

ご参加、ぜひぜひお待ちしています!

 

お申し込みはこちら↓↓↓

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo

【活動の様子】

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2024年 12月 10日(火)10:00

受託イベント

【報告】港区青山中学校にてライフ・イズ・クライミング!上映と講演会を実施

12月7日土曜日、東京都港区立青山中学校にて、小林代表が主役の一人を務める映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映会と講演会を開催いただきました。今回は「東京神宮ライオンズクラブ」と「ライフ・イズ・クライミング!青山中学校上映会実行委員会」の方々が地域で協働して開催いただいた企画でした。

 

午前中には青山中学の全生徒と保護者約120名向けに、午後は地域の皆さんを中心に80名を超える方々に届けてくださいました。午前の上映後には生徒との質疑の時間も設けられ直接交流する時間も持たせていただき、また午後の上映では池田実行委員長との対談をご来場いただいた皆様と共有しました。上映中は笑い声とともに、ラストシーンで涙する方もいらっしゃったそうです。

今回の上映会が参加してくれた全ての方々に、新しい視点での多様性理解を考えるきっかけの1日となったらうれしいです。

 

また、当日は募金箱を設けご来場者やスタッフの皆さんに港区視覚障碍者福祉協会とNPO法人モンキーマジックへのチャリティーを呼びかけてくださいました。ご寄付は障害者クライミング普及活動を通じてたくさんの笑顔に繋げていきたいと思います。ありがとうございました。

【活動の様子】

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2024年 12月 04日(水)19:00

受託イベント

【報告】在日カナダ大使館にて映画「ライフ・イズ・クライミング!」上映とトークショーが開催されました。

12/3(火)、在日カナダ大使館(東京都港区)にて、国連が制定した国際障害者デーを機会に映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映とトークショーが実施され、中原監督とともに代表小林が登壇しました。

当日はバリアフリー上映会として、アプリUD CASTを用いた視覚障害者用音声ガイドや、聴覚障害者用日本語字幕の説明などが監督からもあり、国際障害者デーにふさわしい上映会となりました。

当日のトークショーでは英語通訳も入り100名ほどの多様な来場者で賑わい、質疑の時間も足りなくなるほどの盛況でした。ご来場いただいた皆様、企画いただいた在日カナダ大使館広報部の皆様ありがとうございました。

映画の上映会はまだまだ全国各地で続きますので、お近くの皆様ぜひ足をお運びください。 

【活動の様子】

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2024年 12月 02日(月)14:00

受託イベント

【報告】山梨県視覚障がい者福祉協会主催にて、代表小林講演会「見えない壁だって、越えられる」が開催されました。

12月1日(日)、一般社団法人山梨県視覚障がい者福祉協会主催の「県下視覚障がい者文化祭」にて、代表小林の講演会「見えない壁だって、越えられる」が開催されました。

当日は、視覚障害当事者の会員のみなさまだけでなく、近隣の各地域から障害の有無問わず多くの方にご参加いただきました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

【活動の様子】

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2024年 11月 30日(土)14:00

受託イベント

【報告】視覚障害のある青年たちとその家族のデイキャンプの指導を担当しました

11月23日(土)、晴天の中、つばさの会の皆さんのワンデイキャンプの指導を担当しました。つばさの会は 神奈川県の視覚障害のある子どもと保護者でたちあげ、 情報交換や交流を通じて視野を広げることを大切にされていて、これまでもクライミングを通じて交流を図ってきました。

今回のワンデイキャンプは、 静岡県御殿場に位置する国立中央青少年交流の家にて開催し、視覚障害のある中学生以上の青年9名とそのご家族10名にご参加いただきました。また、5名のボランティアの方々(内3名が大学生)にも駆けつけていただきました。

当日は、焚き火、昼食づくり、歌や楽器、アドベンチャーゲームなど盛りだくさんで、最初はドキドキしていた参加者の皆とボランティアさんでしたが、終わる頃には打ち解けてニコニコしながら関わる姿が嬉しく感じました。また保護者の皆さんには昼食づくり等も協力いただきつつ、手が空いた時には自然の中で子どもたちの笑い声を聞きながらコーヒーを飲んで保護者の方々との交流の時間を過ごしていただきました。
やっぱり仲間と自然の中で大きな声で笑ったり身体を動かしたり食事を楽しむのは、気持ちがいいですね。またみんなとクライミングや自然の中で活動できることを楽しみにしています!ご参加ありがとうございました。

<つばさの会>
https://tsubasanokaikanaga.wixsite.com/tsubasanokai

【活動の様子】

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2024年 11月 30日(土)09:00

受託イベント

【報告】びわこ成蹊スポーツ大学にて授業講師を担当

11月27日(水)、びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)にて、アウトドアスポーツコース3年次生を対象とした「アドベンチャープログラミング」の特別講師を代表小林が務めました。

学内のクライミングウォールを活用したペアクライミングの体験から、座学でのスポーツを通じた共生を考える時間まで、20名の履修学生と質疑も含め豊かな時間を過ごすことが出来ました。

彼らの体験がこれからの社会人生活に活かされるものとなればうれしいです。 

【活動の様子】

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2024年 11月 27日(水)09:00

主催イベント

【報告】第36回マンデーマジック東京・葛西を開催しました。

11月25日(月)、葛西駅徒歩5分のクライミングパークROCKLANDSにて、「マンデーマジック東京@葛西」を開催し、参加者9名(うち、視覚障害6名、上肢障害1名、下肢障害1名、その他障害1名)の方にご参加いただきました。

 

急に冷え込んできましたが、汗だくになりながら、トライする姿が印象的な回でした。

1週間前の見ざるチャレンジクライミングに参加した方も多く、参加したときに持ち帰ったご自身の宿題をこなし、レベルアップしようとなさっていました。何か目標があると、一つ一つのムーブにも力が入っているように見受けられ、とてもカッコよかったです!

 

視覚障害者の方はサイトガイドの指示で登るため、健常者より登ることに時間がかかります。そのため、体力・腕力もより多く使いますが、必死に壁にくらいついて、長い時間登っている姿を見ると、応援している側も力が入ります。来月もまた登りましょう!

 

通称マンデー葛西は、トップロープクライミングのイベントになります。

ロープで安全を確保し、高さ12mほどの壁を登ります。車椅子の方や上肢・下肢に障害があり、着地に不安がある人でもより安心して登ることができます。

今後もみなさまのご参加お待ちしています!

 

お申し込みはこちらから

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo-kasai

【活動の様子】

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2024年 11月 25日(月)10:00

NPO活動

【報告】シンガポールで初めての交流型クライミングイベントを開催しました。

11月23日(土)、シンガポールのOutpost Climbing Gymにて、シンガポール初のインクルーシブクライミングイベント「 Merdeka Monkey 」を開催しました。

今回のイベントには、視覚障害者を含む70名以上が参加しました。クライマー、ボランティア、そしてイベントを支えた地元組織のメンバーが一堂に会し、全員がクライミングを通じて交流し、互いを理解する機会を得ることができました。参加者同士が壁を越える瞬間を共有する様子は非常に感動的で、笑顔と歓声が会場にあふれていました。

イベントは地元組織との緊密な協力のもと運営されました。協力団体には、シンガポール視覚障害者協会(SAVH)、iC2 PrepHouse、シンガポール障害者スポーツ評議会(SDSC)、Guide Dogs Singapore、Outpost Climbing Gymなどが含まれています。

また、このイベントは日本を除くアジアで初めて上映された『Life is Climbing』の上映会と合わせて実施され、より多くの方にクライミングの魅力と可能性を知っていただく機会となりました。

このイベントの成功を受け、モンキーマジックではシンガポールでの定期的なインクルーシブクライミングイベントの開催を目指し、地元組織と協力してさらなる計画を進めていきます。次回イベントの詳細については、今後発表いたします。

Outpost Climbing Gym(https://www.outpostclimbing.sg/

※本プロジェクトは、lululemonの社会貢献事業「Grow Impact」の助成を活用して活動しました。

【活動の様子】

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2024年 11月 25日(月)09:00

NPO活動

【報告】第24期 朝日ライフ SRI 社会貢献ファンドの寄付先に採択していただきました。

2024年10月、朝日ライフ アセットマネジメント株式会社のSRI 社会貢献ファンド(愛称:あすのはね)の、第24期寄付先 7団体のひとつに選んでいただきました。

第24期 朝日ライフ SRI 社会貢献ファンド(愛称:あすのはね)
https://www.alamco.co.jp/fund/sri/index.html?tab=block5

贈呈式では、代表小林・副代表水谷が参加し、モンキーマジックの活動報告をさせていただき、藤岡代表取締役社長より目録を賜りました。

寄付金は、障害、年齢、性別、文化などの違いに関わりなく、多様性を認め合えるユニバーサルな社会の実現を目指す障害者クライミング普及に充て、活動に邁進いたします。

朝日ライフ アセットマネジメント株式会社
https://www.alamco.co.jp/

【活動の様子】

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2024年 11月 19日(火)11:00

主催イベント

【報告】障害のある子もない子も一緒に楽しむ交流型クライミングイベント「第5回モンキッズ」を開催しました。

11月17日(日)、東京・三鷹市の三鷹ジムにて「第5回モンキッズ」を行いました。参加者は2名(うち視覚障害1名)の子どもたちと保護者2名の方々でした。

今回も親子で楽しめる「親子モンキッズ」を実施し、保護者の皆さんも子どもたちと一緒に登る体験をしていただきました。

 

今回は子どもグループと保護者グループに分かれて、クライミングを通じた交流を楽しみました。

 

子どもグループは、クライミングジムの端から端まで、さまざまなホールドを使って移動する「トラバースゲーム」にチャレンジ!普段とは異なる動きに苦戦しながらも、体力の使い方や手足の運び方を工夫しながら楽しんでいました。

 

保護者グループは、、初めて&久しぶりのクラミングだったので、登り方のレクチャーを受けてからクライミングスタート!

皆さんみるみる上達し、終盤には難易度の高い手足限定の課題にも挑戦していました。

 

イベント終了後には、「これから家族でクライミングを楽しみたいと思った」「今日できなかった課題にまたチャレンジしたい」といった感想をいただきました。

 

次回の「第6回モンキッズ」は12月21日(土)に三鷹ジムで開催予定です。

参加者募集中ですので、ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております!

 

<モンキッズ詳細はこちら↓↓↓>

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids


◇モンキッズとは
私たちモンキーマジックが2012年から行なってきている障害のある人もない人も一緒にクライミングを楽しもうと主催してきた「交流型クライミングイベント」の子どもバージョンがコンセプトです。

◇モンキッズの様子、参加した子どもの声
https://www.youtube.com/watch?v=a3I8Sektgto

【活動の様子】

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