2018年 01月 06日(土)
【報告】大阪市淀川区の放課後等デイサービスたいようでクライミングプログラムの指導を担当
放課後等デイサービスたいようでクライミングプログラムの指導を担当しました。参加者は、発達障害などがある児童7名。今回は代表の小林も参加しました。
寒い中外壁を登るため、しっかり準備体操をしてクライミングスタート。今回からより登るのが難しい右側の外壁にもチャレンジしました。
右側の外壁は、3分の2ほど登ったところに大きく手前に傾いている部分があり、子どもたちは苦戦していました。しかし、誰も諦めることなく、一生懸命チャレンジしていました。みんなスゴくかっこよかったです。
放課後等デイサービスたいようでは、児童の「できるという感覚」と「あきらめないで挑戦する力」、「チームで協力する力」を育むために2017年3月よりクライミングプログラムを実施しています。
※放課後等デイサービスたいようは、特定非営利活動法人あい・すまいる淀川が運営している、6歳~18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる事業所です。
【放課後等デイサービスたいよう】
https://houkagotaiyou.jimdo.com/
【特定非営利活動法人あい・すまいる淀川】
http://asyd.tuzikaze.com/
【活動の様子】
2017年 12月 17日(日)
【報告】文化の日に大ナゴヤ大学そうぞう室にて尾張でらモンキーとクライミングイベントを開催
11月3日(金)に、大ナゴヤ大学そうぞう室にて尾張でらモンキーとモンキーマジックによる合同イベントが開催されました。
大ナゴヤ大学のWEBサイトに当日のレポートが掲載されましたので、ぜひご覧ください。
【〈そうぞう室の文化の日〉はじめてのフリークライミング】
http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/402
【活動の様子】
2017年 12月 08日(金)
【報告】千葉県立保健医療大学にて代表小林が特別授業を実施
千葉県立保健医療大学栄養学科3年生を対象とした特別授業の講師を代表小林が務めました。
糖尿病などが原因とされる視覚障害者が増える中、未来の栄養士たちが視覚障害者に接する機会も増えてゆくことが想定されます。
この特別授業ではそんな未来の栄養士たちに実際の視覚障害者に触れてもらい栄養士としての視野を広げる経験を持つお手伝いをさせていただきました。
【千葉県立保健医療大学/千葉県】
https://www.pref.chiba.lg.jp/hoidai/
2017年 11月 27日(月)
【報告】ながい寺子屋おやこクライミング教室の指導を担当
【開催日時】 2017年 11月 19日(日)
2017年11月19日(日)に、山形県・長井青年会議所主催「ながい寺子屋 強みをひき出すダイバーシティ(多様性)体験!おやこクライミング教室」の指導をモンキーマジックが担当しました。
当日は、飯豊町スポーツセンター内「べにばなウォール」を会場に、小学校低学年からその保護者、そして地域にお住いの視覚障害当事者まで、定員20名で募集をしたところ、50名を超える参加者の方にお集まりいただき、大変に賑やかな一日となりました。
クライミング体験では、地域のクライマー諸氏のご協力の下、親子協力しての目隠しクライミングとそのナビゲートにチャレンジ!
また、参加者にはアイマスクを使っての視覚障害サポートアクティビティにも参加してもらいました。
屋外は初雪が降り続ける中、楽しみながら皆で障害者との向き合い方を考える暑い一日となりました。
あ!そうそう、お昼ご飯は山形らしくいも煮」を参加者の皆さんと一緒にいただき、スタッフは心もお腹もぽっかぽかでした〜。
ごちそうさまでした!
【ながい 寺子屋 おやこクライミング教室:公益社団法人長井青年会議所 2017公式サイト】
http://nagai-jc.jp/log/?l=445182
【活動の様子】
2017年 11月 10日(金)
【報告】東京都主催の「ヒューマンライツフェスタ」にてクライミング体験会を運営
11月4日(土)・5日(日)に、有楽町(東京都)の国際フォーラムにて開催された「ヒューマンライツ・フェスタ東京2017」にて、クライミングイベントを運営しました。
当日は、高さ6mのロープクライミングと高さ2.5m幅4mのボルダリング壁で、障害のある人もない人も誰でもチャレンジできるプログラムを用意しました。
当日は車いすバスケットボール、ブラインドサッカー、ボッチャなどと並び、パラスポーツを紹介。
車いすユーザーの方、視覚や聴覚、内部など多様な障害者、最高年齢80歳の女性などが一般の子ども達や大人たちに交じりチャレンジしてくださり、2日間で300人を超える方々にご参加いただきました。
ある障害のある参加者の方は、「以前からやってみたかったし機会もなかったし、そもそも登れるかわからなかった。やってみて全然登れなかったが、出来ることが分かりうれしかった。 これを機会にしてクライミング始めたいです。」とうれしそうに話をしてくださり、モンキーマジックのイベントに早速申し込みをしてくれました。
このようなクライミングイベントを通じ、多様な人々が自分自身の可能性を広げてくれたらうれしいですね!
【11/4(土)・11/5(日) 東京国際フォーラムプログラム|ヒューマンライツ・フェスタ東京2017(公式)】
https://www.hrf-tokyo-2017.com/about/program_plural.html
【活動の様子】
2017年 10月 30日(月)
【告知】「ヒューマンライツ・フェスタ東京2017」でクライミング体験会を開催
東京都との協働により、11月4日(土)・5日(日)に開催される「ヒューマンライツ・フェスタ東京2017」で、小学生以上なら、どなたでも無料でご参加いただける「クライミングチャレンジ!」を開催いたします。
当日は、2.5mの高さの壁を登る「ボルダリング」に加え、6mの壁をロープをつけて登る「ロープクライミング」が無料で挑戦できます!
障害のある方も、ない方も、色んな方に挑戦を楽しんでいただきたいと思っています。
当日は、当会代表でもあり、パラクライミングの世界チャンピオンでもある小林も会場におりますので、お気軽にお声掛けください。
クライミング以外にも、スポーツや映画など、多様な催し物が開催されておりますので、是非足をお運びいただきお楽しみください。
クライミング体験の内容はこちら▼
https://www.hrf-tokyo-2017.com/about/program_plural.html
「ヒューマンライツ・フェスタ東京2017」のページはこちら▼
https://www.hrf-tokyo-2017.com/
【活動の様子】
2017年 10月 21日(土)
【報告】ゲートシティ大崎でボルダリング体験会を開催
体育の日を含んだ、2017年10月6日(金)〜9日(月)までの4日間、ゲートシティ大崎(東京都)にて、仮設ボルダリング壁を設置して、誰でも参加できるボルダリング体験会を開催いたしました。
4日間の中で6歳から60代の方まで、450名ものご参加者に足を運んでくださいました。
このイベントは、三井不動産様(ゲートシティ大崎)、パタゴニア様のご協力により、パラクライミングの理解促進に繋げるイベントとして今年で3年目の開催となりました。
ボルダリング体験や代表小林と話すのを楽しみに今年も来てくれる方もおり、素敵な出会いの多い場です。
期間中には、自由にボルダリングを体験できる時間の他にも、ビル内にお勤めの方向けや、一般の方向けに小林代表が先生となってパラクライミング教室も開催いたしました。
たくさんの方々のご参加、ありがとうございました。
【ゲートシティ大崎】http://www.gatecity.jp/
【活動の様子】
2017年 10月 05日(木)11:00
【告知】ゲートシティ大崎(東京都)にて、クライミング体験イベントを開催
スポーツの秋ですね!今週末のご予定はお決まりですか?
まだ決まっていない方はもちろん、もう決まっている方もぜひ時間を見つけてゲートシティ大崎へお越しください!
10月6日(金)〜9日(月)までの4日間、モンキーマジックは、小学生以上どなたでもご参加いただける、出張ボルダリング体験イベントを開催しています。
代表小林も毎日おりますので、ぜひ会いに来て下さい!
そして、一緒に登りましょう!
皆さまのお越しを心よりお待ちしております!
日程:10/6(金)-9(月)
10:00〜17:00
※6日(金)は、11:30〜13:30、15:00〜17:00
場所:ゲートシティ大崎 地下1階 アトリウム(参加無料)
参加条件
・小学生〜大人
・ご自分の靴でご参加いただけます。ただし、ハイヒールやかかとのないないサンダルは安全上参加することができません。
・運動のできる服装でご参加ください。靴は底のうすい運動靴が適切です。
詳細はこちら!▼
http://www.gatecity.jp/plaza/event/?ym=201710
【活動の様子】
2017年 10月 05日(木)
【報告】岐阜県大垣市の小学校で代表小林が夢先生として特別授業を担当
岐阜県大垣市赤坂小学校の5年生2クラス80人に、日本サッカー協会主催ゆめの教室・代表小林が夢先生として特別授業を行いました。
大垣市はこの夢の教室を市内全小学校の5年生に受けさせているなど、教育に力を入れている自治体。
様々なアスリートたちからの話を直接聞く機会に恵まれた子供たちが、これからどのような成長を見せてゆくのかが楽しみです。
素直で元気溢れる1組と2組の子ども達、「そんなに声出したら他のクラスに怒られるよ~」と言いたくなるくらい、最後までみんなで見送ってくれました!
【「夢の教室」実施自治体| JFAこころのプロジェクト | 社会貢献活動|JFA|日本サッカー協会】
http://www.jfa.jp/social_action_programme/yumesen/cooperation.html
2017年 09月 17日(日)
【報告】筑波技術大学 体育集中授業フリークライミングの指導を担当
2017年9月4日(月)、5日(火)、7日(木)の3日間、視覚障害学生4名を対象として筑波技術大学保健科学部体育集中授業フリークライミングの指導を行いました。
この大学は視覚、聴覚障害者のための全国唯一の国立大学。
このうち視覚障害者を対象とした保健科学部では、2007年から3日間の体育集中授業として、フリークライミングを取り入れ、その指導を代表小林を中心にモンキーマジックが行ってきました。
授業内容はクライミング未経験の学生に体育としてフィジカル面での指導する他、メンタル面にも気づきと成長が得られるものになるよう考案して来ましたが、11回目を迎えた今年は、代表小林同様にパラクライミング世界選手権視覚障害金メダリストも授業を履修。
これまで、初めてフリークライミングを行う学生を対象に行ってきた授業も、初めて指導者の視点で授業を受けてもらう学生がいるというこれまでにないもので、開始前はどのような授業構成としたらよいか準備にいつもより時間をかけることとなりました。
しかし4名の履修学生と協力講師2名がとても積極的で、担当教員からは「これまでに増していい授業となった」とご評価いただくことができました。
【活動の様子】