2017年 09月 08日(金)
【告知】9月23日(土)にひろしまジン大学にて、体験型の授業を開催
9月23日(土)に「ひろしまジン大学」にて、モンキーマジック代表小林が体験型の授業を開催します。
「ひろしまジン大学」とは、生涯学習を推進する特定非営利活動法人です。
今回の授業、前半は実際に見えないクライミングの体験から見えてくるものを、代表小林とともに、参加者の皆さんに探っていただきます。
そして後半は、クライミングの魅力や、モンキーマジックの活動について、代表小林がお伝えします。
以下、開催概要です。
先着順とのことです。お近くの皆さま、ぜひお誘い合わせの上ご参加ください!
【開催概要】
日時:2017年9月23日(土)
参加対象:どなたでも
定員:20名(先着受付) *お申込みは下部リンクより
お申込み締め切り:2017年9月22日(金) 12時00分
【授業の流れ】
12:30~受付開始(随時着替え等)
13:00~15:30 クライミング@CERO
16:00~17:30 講義・座談@社会福祉協議会・会議室
18:00~近くの飲食店で懇親会を開催します(※ご希望の方のみ)
【持ち物】
・施設使用料等 3,060円(保険は含まれておりませんので、自己責任でお願いいたします。)
・運動できる服装
・タオル
※手足の爪が長い人は安全のため切ってきてください。
【集合時間・場所】
12:30 天神川駅前デイリー
または 13:00 クライムセンターCERO
【当日連絡先】070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。
共催:NPO法人モンキーマジック、クライムセンターCERO
【お申込みはこちらから|ひろしまジン大学】
【活動の様子】
2017年 09月 05日(火)
【報告】渋谷防災フェス2017に代表小林トークステージ出演
9月2日(土)の渋谷区総合防災訓練 SHIBUYA BOSAI FES 2017にて行われた、BOSAIトークステージに代表小林が出演しました。
『こんなときこそ考えたい「防災×障害」』をテーマに、宮城教育大学の松﨑丈先生と共に、情報通信機器の扱いや、社会・地域とのつながりの重要性について話が進行しました。
松﨑丈先生は、自身もろう者であり、東日本大震災で被災した経験から「災害時は誰もが情報弱者になる」として、誰もが情報通信機器や情報サービスを利用しやすくするための必要性を訴えられています。
当日は、音声をテキスト化する聴覚障害者向け会話アプリ「UD トーク」が導入され、開発者の青木秀仁さんも登場し、出演者それぞれの視点で、防災について様々な話が展開されました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
【活動の様子】
2017年 09月 03日(日)
【報告】モノリス(埼玉県川越市)で「目隠しクライミング」体験イベントを指導
埼玉県川越市にあるボルダリングジム「モノリス」の夏休み特別企画として、ジムのキッズスクール参加の子供達や保護者31名の皆さんを対象に、「目隠しクライミング」体験イベントの指導を行いました。
みんな一番知りたいのは、「見えないでどうやって登るの?」
ーそんな疑問を事前にいただいていましたが、参加された幼稚園児から、お父さんまで、みなさん実際にやってみて疑問はちゃんと解けたでしょうか。
ここモノリスさんと、運営会社のカルペディエムさんは、私どもモンキーマジックの活動を応援し続けて下さっており、取扱いクライミングシューズ"Tenaya"のスポンサードを通じ、代表小林の競技活動支援も行ってくださっています。
でも、私どもへの支援有無に関係なく、全国のクライミングジムにいらっしゃるみなさんにも今回のようなワークショップ開催を通じ、障害者クライミングへの理解促進が図れたらいいなぁ、と強く感じることが出来た一日でした。
参加してくださった皆さん、お呼びいただきこのような機会をくださったモノリスの皆さん本当にありがとうございました。
2017年 09月 01日(金)
【報告】わくわくサマースクール(大阪府堺市)にてボルダリング指導を担当
堺市障害福祉プラザと関西大学が共同で開催している「わくわくサマースクール」は、夏休みに地域の子どもたちに障害理解につながる学びをということで、障害のあるなしに関わらず参加できるイベントです。
モンキーマジックは学びの一つとしてボルダリングを通じて視覚障害やパラクライミングを知ってもらうための講師を務めさせていただき、今年で3年目となります。
今年は8/29(火)に開催し、申込みをしてくれた小学生が多く、キャンセル待ちが出るくらいの人気イベントになってきているようです。
子どもたちは目の見えないクライミングの世界チャンピオンと一緒に目を開けてや目隠しをしてボルダリングを体験する中で、「声を出さないと目の見えない人には伝わらないんだ!」という発見から始まり、どうやったら上手に伝わるのか、見えない人はどういうことで困っていて、逆に見えなくてもできることって何だろうと、それぞれに考えてもらいました。
この日に体験したことが、各家庭や学校で感じたことや学んだことが伝えられたり、活かされるといいなぁと願っています。
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番外編:
わくわくサマースクールでは、1日だけのボルダリング壁を特別に建ててイベントを開催します。
イベントが無事に終了して参加者の子どもたちが帰った後は、実は大人のサマースクールが恒例で開催されています。
壁の解体までの小一時間、障害福祉プラザや堺市の職員の方々を対象として、ボルダリングに挑戦してもらいます。
普通に(?)チャレンジしたり、目隠しをしたり、見えない人のクライミングナビにチャレンジしたり、片足や片腕で登ったりとパラクライミングへの理解も深まる時間になっています。
その中で、3年前に初めてこの場所でボルダリングを体験したのが、車いすユーザーの職員の大内さん。腕だけで登ります。
すっかりクライミングの面白さにはまってしまい、ご自身でもクライミングジムに通い、ついには今年の1月にパラクライミングの車いすの部で日本チャンピオンになった方なんです。
日本チャンピオンの始まりはこの「わくわくサマースクール」でした。
【活動の様子】
2017年 08月 04日(金)
【報告】東京都杉並区が開催した2020オリパラ夏休みイベントにてボルダリング体験会を運営
7月29日(土)に開催された『夏休み!!みんなで遊ぼう!学ぼう!体験しよう!フェスティバル(東京都杉並区主催・会場同区荻窪体育館)』にて、ボルダリング壁を仮設し、体験イベントの運営を行いました。
このイベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、オリンピック・パラリンピックを深く広く知るためにさまざまな角度から楽しむしかけを設けたイベントで、オリンピック新種目であり、今話題のボルダリングを体験してみようと言うことで、今年からボルダリング壁が仮設され体験が取り入れられました。
また、イベント内では、ブラインドクライミングトークショー・ワークショップが開催され、代表小林が講師を務めました。
開場前からこどもたちが列を作り、待ち構えるほどの人気イベントで、ボルダリングも子供たちの列が途絶えることのないイベントとなりました。
午後のブラインドクライミングワークショップの後は、中学生以上を対象に、主に大人たちに楽しんでいただく時間とできたため、幅広い世代のたくさんの方にボルダリングを体験していただくことが出来ました。
【広報すぎなみ 平成29年7月15日号 NO.2207号|東京都杉並区】
https://goo.gl/GuQEmh
【活動の様子】
2017年 07月 24日(月)
【報告】青森県三沢市で小学校5年生に代表小林が夢先生として特別授業を行いました
東日本大震災復興支援プロジェクトの、スポーツこころのプロジェクト笑顔の教室の夢先生として、青森県三沢市三沢小学校5年生2クラスで代表小林が特別授業を行いました。
体育館でのチームワークや仲間を感じることの出来るアクティビティと、教室に戻っての小林の生き方や夢についての思いを伝えた時間、元気で、そして素直にすくすくと育っていることが私にもとても伝わってくる、そんな学校でした。
彼らはこれからどんな夢を抱き大人へとなってゆくのか楽しみ、そんなプレゼントを頂くことの出来た時間となりました。
【スポーツこころのプロジェクト】
http://www.sports-kokoro.jp/pc/
【活動の様子】
2017年 06月 13日(火)
【報告】6月18日(日)に吉祥寺でボルダリング体験会開催
モンキーマジックの地元、武蔵野市吉祥寺のイベントで、モンキーマジックもボルダリングイベントにて参戦します!
仮設クライミングウォールを使った、どなたでもチャレンジできるボルダリング体験会ですので、是非皆さまお声掛けの上、足を運んでみてください!
当日はボルダリングイベントの他に、11:35より行われるモンキーマジック小林代表と武蔵野市長、井の頭恩賜公園かいぼり事業担当者、ルーマニア大使とのトークショーも見ものです。
その他、各国の飲食店や剣詩舞体験や大道芸、歌舞伎を始め、武蔵野の魅力「自然、文化、スポーツ」をたっぷりお楽しみください。
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<イベント概要>
■タイトル:第2回 Musashino Global Challenge!
■参加費:無料
■時間:2017年6月18日(日)
■場所:むさしの市民公園・緑町スポーツ広場(武蔵野市役所隣り)
■主催:公益社団法人武蔵野青年会議所
▼詳細は下記
http://www.musashino-jc.net/news/html/art/00022.html
【活動の様子】
2017年 05月 27日(土)
【報告】大阪市淀川区の放課後等デイサービスたいようでクライミングプログラムの指導を担当
放課後等デイサービスたいようでクライミングプログラムの指導を担当しました。参加者は、発達障害などがある児童10名。ボランティアとして視覚障害者クライマー2名にも参加していただきました。
今回は、2つのグループに分かれて、お互いに応援しあいながらクライミングを楽しみました。今回は前回よりも、自分以外の児童の登りをしっかりと応援できる児童が増えました。
視覚障害クライマーのガイドもどんどんうまくなり、歩く際のガイドも自然にできるようになりました。
子どもたちの成長に驚かされる1日でした。
放課後等デイサービスたいようでは、児童の「できるという感覚」と「あきらめないで挑戦する力」、「チームで協力する力」を育むために2017年3月よりクライミングプログラムを実施しています。
※放課後等デイサービスたいようは、特定非営利活動法人あい・すまいる淀川が運営している、6歳~18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる事業所です。
【放課後等デイサービスたいよう】
https://houkagotaiyou.jimdo.com/
【特定非営利活動法人あい・すまいる淀川】
http://asyd.tuzikaze.com/
【活動の様子】
2017年 05月 24日(水)
【報告】中学1年生のブラインドクライミング体験の指導を担当
5月19日(金)に、山梨県富士吉田のクライミングジム「ピラニア」にご協力いただき、
立教中学校1年生宿泊研修の一環として、ブラインドクライミング体験の指導を
担当させていただきました。
約40名の男子生徒が、ボルダリングのルールを学び体験。
その後は先生も交じって、3人1組でブラインドクライミングに挑戦しました。
アイマスクをした見えない役割のクライマーを、その他の見える役のチームメートがナビゲーション。
最初は声が小さくて聞こえなかったり、ナビがうまく伝えられなかったグループも、
後半はコツをつかみ、仲間の完登を笑顔いっぱいで喜んでいる姿が印象的でした。
障害理解やコミュニケーションの学びはもちろん、楽しみながら、
新しい学校に入学した新しい仲間とのチームビルディングの一環にもなった様子でした。
【活動の様子】
2017年 04月 29日(土)
【報告】大阪市淀川区の放課後等デイサービスたいようでクライミングプログラムの指導を担当
放課後等デイサービスたいようでクライミングプログラムの指導を担当しました。参加者は、発達障害などがある児童10名。ボランティアとして視覚障害者クライマー2名にも参加していただきました。
自己紹介をしてから安全上の注意を説明し、大人とペアになりクライミングスタート。前半は室内で自由に登っていきます。前回同様クライミングの合間には、視覚障害者クライマーのガイドにもチャレンジしました。
後半は、屋外にある10メートルの壁にチャレンジしました。前回は最後まで登りきれる児童は少なかったのですが、今回はほとんどの児童が最後まで登りきることができました。
また、自分以外の児童の登りをしっかりと応援できる児童が増えました。クライミングをみんなで楽しむことができるようになっており、嬉しく思います。
※放課後等デイサービスたいようは、特定非営利活動法人あい・すまいる淀川が運営している、6歳~18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる事業所です。
【放課後等デイサービスたいよう】
https://houkagotaiyou.jimdo.com/
【特定非営利活動法人あい・すまいる淀川】
http://asyd.tuzikaze.com/
【活動の様子】