2025年 03月 02日(日)14:00
【サポートグッズ】今年で20作目となるザ・ノース・フェイス × モンキーマジックサポートTシャツの寄付受付を開始しました。
2025年モデルの《ザ・ノース・フェイス ショートスリーブTNFモンキーマジックTシャツ》の寄付受付を開始しました。
今期で20作目となるサポートTシャツは、NPO法人モンキーマジックの活動を通じた障害者クライミング普及活動への支援となります。
<デザインについて>
音は大切なコミュニケーションツールのひとつ。その「波長」からインスピレーションを得て、さまざまな波の形をホールドや山に見立てたグラフィックにデザインしました。パートナーと声を掛け合いながら、互いの波長が重なり合うことで、目の前の壁に挑んでいく様子を抽象的に表現したデザインとなっています。
デザインを手がけたのは、グラフィックやプロダクトなど幅広い分野で活躍する「groovisions(グルーヴィジョンズ)」。今期で20作目となる当サポートTシャツのデザインを、過去8シーズンにわたり担当しています。
左胸にはザ・ノース・フェイスのロゴ、左袖にはモンキーマジックのロゴを刺繍。視覚障害のある方でも、刺繍部分の膨らみを触ることでTシャツの前後がわかりやすいよう配慮されています。
2025年、モンキーマジックは設立20周年を迎えます。これを記念し、袖に刺繍されたモンキーロゴには、お猿の尻尾で「20」をかたどる遊び心を加えています。
素材には、しなやかで風合いのよいポリエステルとコットンの混紡生地を採用し、速乾性と同時に快適な着心地を、環境に配慮した素材を用いて実現しています。
<寄付受付はこちら↓↓↓>
https://www.monkeymagic.or.jp/order/support-goods/input#53
■生地素材
リサイクル T/C Knit(ポリエステル73%、綿27%)
■ご寄付
6500円以上のご寄付につき1枚を返礼品として差し上げています。
■色展開
メンズ・ウィメンズ共に5色。
メンズ:ホワイト(白)、ミックスグレー(灰色)、クラシックカーキ(薄茶色)、アーバンネイビー(濃い青)、ブラック(黒)
ウィメンズ:ホワイト(白)、ミックスグレー(灰色)、ハイビスカス(濃いピンク)、アーバンネイビー(濃い青)、ブラック(黒)
<寄付受付はこちら↓↓↓>
https://www.monkeymagic.or.jp/order/support-goods/input#53
THE NORTH FACE × モンキーマジック 20作目のパートナーシップ
NPO法人モンキーマジックのホームページより、支援の寄付をいただいた方に、このTシャツを返礼品として差し上げます。全国のTHE NORTH FACE直営店でも販売されています。
当サポートTシャツは、パートナーである株式会社ゴールドウインが展開するブランドTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)より毎年新モデルが発表されており、その売り上げの一部がNPO法人モンキーマジックの活動を通じた障害者クライミング普及活動への支援となる仕組みです。
この活動は2006年よりサポートをいただき、今年で20年目を迎えます。寄付金は、視覚障害者をはじめとする多様な方々を対象に、インドアジムや自然の岩場を活用したクライミングスクール/イベントの運営、子どもから大人まで障害の有無を問わず楽しめる交流イベントの企画運営、さらに講演会や体験会などの普及啓発活動に活用されます。
【活動の様子】
2025年 03月 01日(土)17:00
【報告】スタッフイベント「モンキーマジック20年の取り組みとこれからの10年の思いについて」を開催しました。
2月28日(金)、オンラインにて「第1回スタッフイベント:モンキーマジック20年の取り組みとこれからの10年の展望」 を開催しました。
平日の夜、出入り自由の形式でしたが、全国のボランティアスタッフや交流型クライミングイベントの主催者など、約20名の方々にご参加いただきました。
本イベントは、日頃NPO法人モンキーマジックを支えてくださるボランティアスタッフや全国交流型クライミングイベント運営者の皆さまとの繋がりをより深めることを目的に定期開催してまいります。
第1回となる今回は、代表の小林と副代表の水谷が登壇し、「モンキーマジック20年の取り組みとこれからの10年への思い」についてお話ししました。
代表・小林 からは、NPOモンキーマジック設立の経緯や、今後10年間にかける想いについて、副代表・水谷 からは、NPO法人モンキーマジックの組織図を共有し、スタッフの役割や事業構成についてお話させていただきました。
イベント後半では小グループに分かれ、自己紹介を兼ねた交流タイムを実施しました。 普段なかなか接点のない他地域の方々との交流を通じて、共通の課題を持っていることを実感したりと、貴重な機会となれたかと思います。
参加者の皆さまからは、「モンキーマジックに長く関わってきたが、初めて知ることもあった」「オンラインを活用して他地域の人と交流できて良かった」といった感想をいただきました。
今後も、日頃お力添え頂いている皆さまと繋がる機会を積極的に作り、モンキーマジックの活動をより充実したものにしていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
【活動の様子】
2025年 02月 27日(木)11:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(神奈川)
2月23日(日)クライミングバム横浜(https://climbingbum.jp/yokohama/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は4名(うち視覚障3名、発達障害1名)の方にご参加いただきました。
壁が全てリニューアルされて今まではリードでしか登れなかった壁にオートビレイが付いたことで、傾斜壁にも挑戦することが出来ました!この日はもうみんな、ひたすら登る日!!!
終わってみたら何と……9本くらい登ったとのこと!!
楽しい雰囲気の中で今まで傾斜壁に抵抗のあった参加者さんも、やってみる…と挑戦してくれて、楽しかった!との感想を貰えました。
クライミング以外で盛り上がったのは給食トーク!
好きな物苦手なものを話してもらいましたが、これは大人も昔を思い出しながら、そして地域性にも驚きながらの楽しいお喋りタイムになりました!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから。
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2025年 02月 27日(木)11:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京)
2月22日(土)Base Camp Toky 錦糸町(https://b-camp.jp/kinshicho/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。
参加者は午前の部3名(うち視覚障害3名)、午後の部4名(うち視覚障害3名、両下肢障害1名)の方にご参加いただきました。
大人の参加者さんはトップロープだけではなくリードにも挑戦してクライミングの幅の広がりが見られました。
子供たちの方も自分の苦手なホールドやムーブを把握してそこを克服しようと取り組んだり、緩傾斜壁に挑戦したりと周りと切磋琢磨しながら楽しんだ時間となりました。
今後のガールズの詳細、お申し込みは下記をご確認ください!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2025年 02月 27日(木)08:00
第141回マンデーマジック東京@高田馬場を開催しました。
2月25日(月)、交流型クライミングイベント「マンデーマジック東京」をノボロック高田馬場店にて開催しました。当日は13名(うち視覚障害者8名、上肢障害者1名)の方々にご参加いただき、初参加者は2名でした。
来月3月15日・16日には「バラククライミング ジャパンシリーズ」が秦野市にて開催されますが、本イベントでは、いち早く選手のクライミングを間近で見ることができました。今回も熱戦が繰り広げられ、選手のみならず、一般参加者も負けず劣らぬ健闘を見せました。特に3級や4級の課題を完登する方が続出し、参加者は汗を流しながら、ときには声を上げつつ果敢に挑戦していました。その姿は非常に印象的でした。
また、台湾から帰国した代表・小林より、ノースフェイスのサポートTシャツに関する案内をしました。詳細については来週ご案内予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。
次回の開催は 3月24日(月) です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申し込みはこちら↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo
【活動の様子】
2025年 02月 22日(土)10:00
【報告】ビジョンパークでのボルダリング体験会指導を担当
2月21日(金)、兵庫県神戸市にある神戸アイセンター病院内の「ビジョンパーク」に設置されたボルダリングウォールを会場に、周辺医療関係企業の社員交流を目的としたサークル活動「ポートアイランド ソーシャライジング+(プラス)」のボルダリング体験会の指導を担当しました。
当日は、約20名の方々が参加し、初めてボルダリングに挑戦する方から経験者まで、勤め先の異なるメンバー同士が自然とコミュニケーションを取りながら、終始和やかな雰囲気で盛り上がりました。
講習では、参加者の安全を最優先に考え、「安全管理10ヶ条」を共有しながら基本的な技術やルールを説明。サークル活動として今後も自主運営ができるよう、運営体制の構築にもお手伝いさせていただきました。
今回の体験会を通じて、ボルダリングの楽しさはもちろん、新たな交流の場としての可能性も感じていただけたのではないかと思います。
公益社団法人NEXT VISION ビジョンパーク
https://nextvision.or.jp/join/carefloor/
【活動の様子】
2025年 02月 20日(木)12:00
【報告】全国交流型クライミングイベント徳島/阿波ZARU訪問
2月16日(日)徳島県小松島市にあるライオンボルダリングスペース(https://www.instagram.com/lion_bouldering_space/)にて開催された交流型クライミングイベント「阿波ZARU」を代表小林とモンキーマジックスタッフが訪問しました。
参加者は27名(うち視覚障害3名)、半数が10代以下の方にご参加いただきました。
9歳以下グループ1チームと10歳以上の大人グループは3チームに分かれ、ブラインドクライミングやサイトガイドなどに挑戦しました。
午前中に開催したライフ・イズ・クライミング上映会&トークショーに参加された方もボルダリングに興味を持ち見学に来てくれた方などもおり、大変賑やかな会となりました!
阿波ZARUは毎月第4土曜日に開催しているので、お近くの方も徳島へ旅する皆さまも是非ご参加ください!
詳細は下記、阿波ZARU(特定非営利活動法人あわとも)をご確認ください。
https://awatomo.org/activity/awazaru
【活動の様子】
2025年 02月 19日(水)11:00
【報告】発達障害のある若者のクライミング指導を担当しました(2月)
発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。
2月15日は、アラジン(横浜市鶴見区)にてボルダリングを行いました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー6名の皆さんでした。
クライミングジム「アラジン」は初めての会場となります。また、普段は安全の為のロープをつけ、高い壁に登るトップロープクライミングをしていますが、今回は高さ4m弱の壁をロープ無しで登るボルダリングに挑戦しました。安全のための厚いマットはありますが、登ったら自分で降りてくる必要があります。
メンバーの中には障害特性から慣れない場所や新しい挑戦が苦手なメンバーもいます。ですが、もう5年ほど活動してきているみんなは「たくさん登る!」「うまく登れる気がする!」と登る前からやる気にあふれている様子でした。
結果は、みんなしっかりルールを守って楽しむことができました。また、たくさん登るメンバーもいれば、休みの方が長いかな?と居心地よさそうに過ごしているメンバーもいましたが、新しい挑戦を楽しんでくれた様子でした。
参加者の皆さん、ボランティアさん、そしてアラジンさん、ありがとうございました。
モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!
プチ冒険クライミング部の活動に関するブログ記事はこちら
https://note.com/npomonkeymagic/n/n44577e3ed48e
【活動の様子】
2025年 02月 19日(水)
代表小林が主役の児童書の56文字のプチ感想文コンテスト、大賞が決定!
昨年代表小林の半生を追った児童書「見えない壁だって、越えられる。 クライマー小林幸一郎の挑戦」の出版を記念し、小林の年齢にちなんだ「56文字のプチ感想文コンテスト」と題して、読書感想文を募集しました。
多数の応募をいただいた中から、作者名を伏せて一つ一つ読み上げ、代表小林が最も気に入った作品を大賞として選出させていただきました。
大賞作品:
「難しい事も誰かと一緒に挑むことで可能性を広げられると学んだので、人との出会いを大切にする生き方をしていきたい。」 井戸 琥太郎くん(中学1年生)
代表小林の講評コメント:
「自分(小林)が決してすごいわけじゃない。 一歩踏み出すことで色んな人との出会いが生まれて、色んなことに挑戦できたということを感じてもらえた・伝わったと思い、嬉しくて選びました。ぜひ、人との出会いを大切にする生き方をしていってもらいたいです。」
この度はたくさんのご応募ありがとうございました!
また、大賞を受賞した琥太郎くんと代表小林で対談した模様をnoteの記事にまとめ、公開しています。
https://note.com/npomonkeymagic/n/nbb274c13b234
琥太郎くんの人柄がわかるとっても素敵な内容になっていますので、こちらもぜひチェックしてみてください!
書籍「見えない壁だって、越えられる。 クライマー 小林幸一郎の挑戦」は絶賛発売中です!
https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323075570
たくさんの方に読んでいただきたい素敵な本です!ぜひお子さんのいるご家庭の方やお友達にご紹介ください!
【活動の様子】
2025年 02月 18日(火)19:00
【報告】パラスポーツ教室ボルダリングの講師を担当しました。
一般社団法人神奈川県障がい者スポーツ協会が運営(主催:神奈川県)するパラスポーツ教室ボルダリング全3回の講師を担当しました。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ui6/8/class/r4/top.html
午前、午後の部合わせて、32名(うち視覚障害3名、知的障害19名、身体障害1名、知的・身体障害1名、精神障害2名、知的・精神障害6名)と保護者/兄弟35名の方にご参加いただきました。
この教室は「親子で」ボルダリングがテーマなので、障害のある子どもたちだけでなく、ご兄弟や保護者の皆様にも一緒にボルダリングをチャレンジしていただきました。
1回目はゴールの鈴を中々鳴らせずサポートを頼りに登ることもありましたが、3回目にはゴールの鈴の音がたくさん響くようになり、たった3回ではありますが皆さんの上達が感じられました!
ボルダリングは必ずゴールしないといけない訳でなく、目標は人それぞれ!
一手一手進む楽しさを感じていただけたら嬉しいです!
【活動の様子】