活動レポート

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活動レポート

2018年 02月 19日(月)

メディア

【告知】毎日新聞の2月21日の紙面にてモンキーマジックが紹介されます

2018年2月21日は、毎日新聞創刊146周年です。
特別号の紙面に大きくモンキーマジックが取り上げられ、その活動が紹介される予定です。
ぜひ、多くの方にお手にとっていただきたいです。

【毎日新聞】
https://mainichi.jp/

2018年 02月 17日(土)

主催イベント

【報告】第71回マンデーマジック東京を開催

【開催日時】 2018年 02月 13日(火) 18:00
【開催場所】エナジークライミングジム高田馬場(東京都)

2月のマンデーマジック東京が三連休明けの2月13日(火)に開催されました。

今月も取材が入りつつ、35名の方(内、視覚に障害のある方6名、聴覚に障害のある方6名、四肢障害の方2名、その他の障害の方2名)にご参加いただきました。

今月は北海道で活動する私たちの仲間「えぞモンキー」のメンバーが転勤などで何名か参加してくれたり、初めての方もいたり、チョコの差し入れをいただいたりと賑やかでしたが、何と言っても先月開催された「パラクライミング日本選手権2018」に出場した、代表小林をはじめとしたパラクライマーの皆さまに惜しみない労いの拍手が送られました。

 

今月の第11回「多様性を考えるプチ講座」では、常連の肢体障害の男性にインタビューをさせていただきました!

その方は昨年の12月から毎月のようにモンキーマジックのイベントに参加してくださっている方で、生まれつき脳性麻痺により両脚に障害があったり、上肢の動きが硬いということです。

モンキーマジックとの出会いは昨年11月の「ヒューマンライツフェスタ」で、モンキーマジックが運営していた仮設壁のイベントでした。

「初めてロープクライミングをしてみて、「もっとできる」と思っていたのに、全然できない。二段目に足が上がらない...とても悔しかった。」

代表小林に声をかけられ、このマンデーマジック東京に参加するようになり、ボルダリングはまた勝手が違い、やはり足が開かない自分には難しいと感じた。
コツをつかんだような気持ちになったこともあったが、翌月の東京のイベントではまたやっぱり難しいと感じた。

ボルダリングやクライミングに対する率直な気持ちは、「ここ(マンデーマジック)にいる目や耳に障害のある方は、身体は普通に使えでも自分はそれが難しい、と感じてしまうことがある。」
「継続してやることに意味があると思っているので、続けている。最近はテクニックも必要だとわかってきた部分もある。」

そんな中、1月のパラクライミング日本選手権で素敵な出会いがあったそうです。
大阪の車椅子ユーザーのクライマー大内選手は、下肢が動かず、手だけで頂点まで登りきった。どうしても話がしたいと思い紹介してもらい、本人と話すことができ、とても勇気をもらえたそうです。

最後に、「クライミングは使っていいホールドが決まっているというのを知って、自分にはそれが難しいと思った。ある時、そうじゃなくてもいいのかなと思った。上に行きたいという強い気持ちがあるから、時にはどんな石を使ってもとにかく上に登りたい。」そんなことを思ったと素直な気持ちを打ち明けてくれました。

「上まで登りたい」という気持ちは同じ。色んなクライミングの形があり、そこにどう向き合うかが大切で楽しいことを改めて気づくことのできた素敵なインタビューでした。

クライミングと向き合い葛藤している部分も話してくださり、私たちスタッフも考えさせられる、そんなインタビューでした。

さて、プチ講座の後は、誕生月ごとにグループに分かれてボルダリング。

そして、懇親会もたくさんの方が参加してくださり、今月も大変賑やかな会となりました!
今月も、皆さまご参加いただきありがとうございました!

次回のマンデーマジック東京は、3月12日(月)です!
年度末の忙しさも一緒に登って吹き飛ばしてしまいましょう!
お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください!

 

▼お申し込みはこちらから!
http://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo

【活動の様子】

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2018年 02月 17日(土)

主催イベント

【報告】神奈川県ライトセンターにて2018年2月のわくわくキッズクライミングを開催

2月のスクールは午前と午後の部あわせて7名の視覚障害の子どもたちが参加してくれました。
冬は特に運動不足なのか、カラダ作りも兼ねた念入りなウォーミングアップの時点で、うっすらと汗ばむ姿も見られます。

ひとりひとり、できそうで、でも、がんばらないとできない課題を考えるのですが、がんばってもできないときもあれば、なかなかがんばれないときもあります。

そんな彼らの異なる「やる気スイッチ」を上手に入れてくれるボランティアの皆さんのやりとりが、時に、漫才のようだったり、ほのぼのしていたり、本当に様々です。この日も悔しさと笑顔が入り混じる時間をすごしました。

【活動の様子】

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2018年 02月 10日(土)

メディア

【報告】2月10日付けの聖教新聞に代表小林の記事が掲載

2018年2月10日付けの聖教新聞に、代表小林の記事が掲載されました。

今年の1月28日(日)に開催された、パラクライミング日本選手権大会2018にも取材に来ていただき、今年50歳を迎える代表小林の現役パラクライマーとしての想いや、モンキーマジックの活動への姿勢などがとてもポップで楽しい記事にまとめられています。

ぜひ、多くの方にご覧いただきたいです。

【聖教新聞社|〈スタートライン〉 視覚障害者のフリークライマー 小林幸一郎さん】

http://www.seikyoonline.com/article/59A273E04901320AF8C58E4C59957E27

 

【活動の様子】

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2018年 02月 10日(土)

主催イベント

【報告】北海道函館市で体験会の指導を担当

昨年に引き続き、今年も北海道函館市のボルダリングジムHOMIE redbrick warehouseで函館地区障害者スポーツ指導者協議会主催の視覚障害者ボルダリング体験会の指導を代表小林が担当しました。

休日にもかかわらず、15人(その内5人が視覚障害者)のみなさまにご参加いただきました。
クライミング未経験者も多かったため、クライミング初心者講習からスタート!

その後、HKK講習を行い、3名1チームでポイント獲得数を競い合うミニゲームを実施しました。
みなさま、制限時間ギリギリまで声を出し合って、ワイワイ登られていました。

障害のある人とない人が一緒になって楽しむ素敵な体験会になりました。

函館市でも視覚障害者クライミングが定着するように、今後も関わっていきたいと思います。
ご協力いただいた、函館地区障害者スポーツ指導者協議会のみなさま、ボルダリングジムHOMIEのみなさま、本当にありがとうございました。

【活動の様子】

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2018年 02月 06日(火)

受託イベント

【報告】道徳授業地区公開講座の講師を担当

東京都新宿区立牛込仲之小学校にて、道徳授業地区公開講座の講師を代表小林が務めました。

授業は低学年1~3年生と、高学年4~6年生に分け2回全生徒と地域のの保護者に公開され、行われました。

内容は多様性理解や様々な生き方などをテーマにし学齢に応じたものにアレンジしたもので、
小林の経験を基にしたオリジナリティあふれる内容で行われました。

 

【牛込仲之小学校】
http://www.shinjuku.ed.jp/es-ushigomenakano/index.html

2018年 02月 06日(火)

受託イベント

【報告】東京都立桐ヶ丘高等学校で代表小林が特別講師を務めました

2月2日(金)に、東京都立桐ヶ丘高等学校午前・午後・夜間の1年生全クラスを対象に、「暮らしとマナー」の特別講師を代表小林が務めました。

この学校は、東京都教育委員会の総合学科(チャレンジスクール)として、全生徒が定時制で通学する高校です。

多様性を一緒に考える、とても良い時間をたくさんの生徒たちと過ごすことができました。

【東京都立桐ヶ丘高等学校】
http://www.kirigaoka-h.metro.tokyo.jp/site/tei/

2018年 02月 06日(火)

主催イベント

【募集】 Blind Teenagers Climbing Camp Spring 2018 in Kumamoto 開催!

この春、視覚障害のある10代の児童・生徒・学生を対象に、クライミング世界選手権視覚障害部門金メダリスト、弊会代表  小林幸一郎と過ごす、1泊2日のクライミング体験キャンプを熊本を中心に開催します。

昨年、福井県にて第1回を開催し、大好評をいただいたこの企画が、今春は九州の視覚障害の小中高生の体と心の成長をお手伝いします!

さらに、同じ視覚障害の小林の人生経験を寝食を共にする中で共有します!

ただいま、参加お申し込み受付中です!

以下詳細

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2018年3月29日(木),30日(金)開催!※1泊2日まとめての参加受付のみとなります。

■集合解散 
29日 11時30分  JR熊本駅白川口改札口前集合
30日 17時30分  JR熊本駅解散

■場所   
29日:ガンマウォール 上通店 (室内ボルダリング施設)
熊本県熊本市中央区上通町10-3 TEL: 096-356-2606

30日:ロックパーティ クライミングジム (室内ロープクライミング施設)
福岡県大牟田市柿園町1-1-5 TEL:0944-31-3283

宿泊: 火の国ハイツ
熊本県熊本市東区石原2-2-28 TEL:096-380-3305(代)

■対象   
10歳から19歳までの宿泊を含む生活管理が自分でできる視覚障害児童・生徒・学生
※居所、性別、運動経験、視覚障害の程度や身体障害者手帳の有無は問いません。
※集合から解散まで共同生活を協力しておこないます。
※保護者の同伴宿泊は、ご遠慮いただいております。


■募集   
先着10名 (定員に達し次第締切)

■参加費  
12,000円(施設・用具利用料、宿泊料一泊二食、市内交通費、保険含む)
※本企画で参加費としてご負担いただくのは実費のみとなっています。


■運営・指導       NPO法人 モンキーマジック

■協力        熊本県立盲学校  熊本県視覚障害者福祉協会

■お申込み・お問合せ 
件名に「熊本クライミングキャンプ」とお書き添えのうえ、book@monkeymagic.or.jp までメールにてご連絡ください。

企画・主催 NPO法人モンキーマジック

【告知用ポスターダウンロードURL】
https://www.monkeymagic.or.jp/pdf/BTCC_KUMAMOTO.pdf

 

・ 以前福井県で同規格を取材し番組になったものがNHKサイトよりご覧いただけます!

【#14 一歩踏み出すためには何が必要なんだろう? | オン・マイ・ウェイ! | NHK for School】
https://www.nhk.or.jp/doutoku/onmyway/shiryou/2016_004_01_shiryou.html

ぜひ、ご参加ください!

【活動の様子】

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2018年 02月 01日(木)

ジム情報

【告知】MONKEY CHALLENGE CUP WINTER 2018 開幕!

モンキーマジックの根拠ジム・モンキーマジックつくばQ'tにて、MCC(MONKEY CHALLENGE CUP)のが始まりました!

ルールはシンプル、2週間でどれだけ登れるかというボルダリングコンペです。
今回も沢山の方のご参加を、お待ちしております!

 

・参加方法
期間中の来店時にスタッフまで参加希望と伝え、エントリー費をお支払いください。
スタッフより競技方法・ルールの説明を行います。

・エントリー費
¥300(税別、参加賞含む)

・開催期間
2018年1月30日(火)〜2月12日(火)

 

・開催クラス
ボスザル(誰でも、3級〜)
オスザル(男性のみ、〜4級くらいまで)
女子ザル(女性のみ、〜4級くらいまで)
小ザル(小学生のみ、全て足自由)

・セッター
小野智(ゲストセッター)
中澤直之(店長)

詳しくはこちら!▼
【モンキーマジックつくばQ't】https://tsukuba.monkeymagic.or.jp/

【活動の様子】

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2018年 01月 30日(火)

NPO活動

【報告】パラクライミング日本選手権2018、応援ありがとうございました!

1月28日(日)に、明治大学和泉キャンパス総合体育館にて、パラクライミング日本選手権2018が開催されました!

日本中から集まったパラクライマーの登りを見ようと、テレビの取材や本当にたくさんの方に集まってくださいました!

年々出場者も増え、課題のグレードも上がる中、弊会代表理事・小林幸一郎も無事予選を突破!
決勝課題も無事完登し、B1クラス優勝を果たしました(総合二位)!

決勝課題は今大会2名しか完登が出ず、見ていてかなりのレベルなのだと感じました。
代表小林も登り切ることができ、ホッとした様子でした!

なお、今回決勝に進出した選手たちは、今年の9月にオーストリア・インスブルックにて開催されるパラクライミング世界選手権に挑戦するチャンスを掴みました!
引き続き、パラクライマーたちの挑戦を多くの方に応援していただけたらと思います!

寒い中、応援に駆けつけてくださった皆さま、本当にありがとうございました!!

【活動の様子】

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