2018年 08月 04日(土)
【告知】8/22(水)真っ暗闇で楽しむ「くらやみ落語会」今年もモンキーマジック共催で開催!
【開催日時】
2018年 08月 22日(水)
18:00
【開催場所】co-ba shibuya(東京都)
今年もNPOモンキーマジック番外編!
夏真っ盛りの8月22日(水)に、立川志の彦さんによる「くらやみ落語会」開催します!!
このイベントはクライミングではなく、その名の通り、会場を真っ暗にして自分の感覚を頼りに、落語を「聞く」会です。
ちょっとした懇親会もご用意している大人の落語会。「まっくら」になる時間があります。
真っ暗闇のなか、自分の感覚だけを頼りに五感を研ぎすませて、人間の情を味わう贅沢な時間を過ごしてみませんか?
今年も、アクセシビリティの高いイベントとして、どなたでも楽しんでいただけるイベントとなっております。
【立川志の彦さんよりメッセージ】
落語は『見る』でなく、『聞く』といいます。
歌うように語り、聞き手に気持ちよく聞いてもらうことが大切です。
お客様を眠らせるようになったら一人前だ。へたくそなやつの芸は耳触りで眠れない。と、言われているほどです。
落語は言葉だけで世界を作る芸です。 ですから環境がとても大切で、 携帯電話の音や、関係のない音がひとつするだけで、噺の世界は崩れてしまいます。
以前、視覚障害の方が落語を聞きに来てくれたことがありました。
お世辞かもしれませんが、とても楽しかったと言ってくれました。
彼らはよくラジオやCDで落語を聞くそうで、落語が好きな人は視覚障害者の中にはたくさんいるそうです。
そのとき、 暗闇で落語をやったらどうなるのだろう? と、ふと頭に浮かびました。
真っ暗にして、演者の言葉だけしか情報が与えられない環境で落語をやったらどうなるんだろう。
噺の世界のより深いところまで入りこめて、大爆笑が起こるのか?
それとも、シーンとして笑い声は起こらず、志の彦が暗闇の世界で一人ぼっちの迷子になるのか?
それとも、終演後、明りをつけたら全員が寝ているという奇跡が起こるのか? どんなライブになるかは予測不能です。
すべてが真っ暗闇の中での落語という構成ではございません。
ちゃんと笑って楽しんでいただける楽しいイベントにいたしますので、 大人の夏休みの自由研究として、ぜひご参加ください!
<立川志の彦>
落語立川流 立川志の輔一門。
1983年5月28日生まれ。
2007年10月 立川志の輔に入門。
2014年4月に二ツ目昇進。
毎月渋谷にあるミニシアターUPLINKにて開催している『立川志の彦落語会 in UPLINK』は
毎回満員になる人気公演!普段落語に馴染みのない若い世代もたくさんライブに足を運んでいます。
子どもからご年配の方まで落語の楽しさを伝えるために日々精力的に活動中の若手落語家!
【 開催概要 】
■ 日付:2018年8月22日(水)
■ 時間:19:30開演(19:15開場) 21:30~ 懇親会
■ 参加費:3,500円
■ 定員: 35名程度
■ 会場:co-ba library(co-ba shibuya 6F) https://co-ba.net/shibuya/access/
■ お申し込み:下記のフォームよりお一人ずつお申し込みください。
https://kurayamirakugo2018.peatix.com/
※ Facebookの参加ボタンだけではお申し込みになりませんので、ご了承ください。
※ Peatixでの購入が難しい方は、info@co-ba.net までご連絡ください。
■ 注意事項:
・公演中、会場を真っ暗な状況にする時間帯があります。
・演出の都合により、途中入場の受付を制限させていただく場合がございます。
・当日、アイメイト(盲導犬)も来場予定です。(動物アレルギーなどある方、ご相談ください。)
【共催】<co-ba shibuya>
co-ba shibuya(コーバ 渋谷)は、渋谷駅新南口徒歩3分の会員制シェアードワークプレイスです。起業家、WEBデザイナー、エンジニア、コピーライター、放送作家、イラストレーター、グラフィックデザイナー、写真家、建築家、公認会計士、NPO関係の方など、様々なジャンルの方が集まり、場所を共有するだけではなく、コミュニケーションやコラボレーションを行いながら、それぞれのチャレンジを実践していく場所です。
http://tsukuruba.com/co-ba/shibuya/
【活動の様子】
2018年 08月 01日(水)
【報告】千葉県の小学校で代表小林が講演を実施
西武台千葉中学校(千葉県野田市)の全学年対象とした福祉教育のゲストスピーカーとして代表小林が登壇しました。
同校では毎年聴覚、視覚、四肢など身体障碍の種別ごとのテーマを設け、全学年共通の福祉教育を行っているとのこと。
150名ほどの生徒さんの熱の入れ方が印象的な学校訪問で、彼らが大人として社会に出てゆく日が楽しみです。
【Say,Hello! | 西武台千葉中学校・高等学校|千葉県野田市】
https://www.seibudai-chiba.jp/
【活動の様子】
2018年 07月 25日(水)
【報告】神奈川県ライトセンターにてわくわくキッズクライミングを開催
【開催日時】
2018年 07月 21日(土)
10:00
【開催場所】神奈川県ライトセンター
7月のスクールは、午前と午後の部あわせて5名の視覚障害の子どもたちが参加してくれました。
ライトセンターに来るだけでも汗だくになるような気候の中。
ホールドがしっとり、色が汗で変わるほどでした。
いつも、最後に行っているラストチャレンジ。
この時間は、子どもたち自身が決めた目標に、2回までトライするチャンスを設けています。
今日は人数が少な目だからと時間に余裕を見ていたつもりでしたが、みんな粘り強く壁にはりつき、終了時間をオーバーする勢いでした。
さて、いよいよ夏休みスタート。
外遊びは控えたほうがいいほどの暑さですが、8月のスクールでは子どもたちが運動不足でカラダが重く感じてしまわないよう祈っています。
【活動の様子】
2018年 07月 19日(木)
【告知】7月22日(日)に福島県で開催されるシンポジウムにて代表小林が講演
以下の日程で福島県郡山市で行われるシンポジウムにて代表小林が講演を行います。
お近くの皆さま、ぜひ足をお運び下さい。
【福島県ロービジョンネットワーク第23回フォーラム|開催概要】
http://fukushima-lovinet.com/kongonoyotei3forum.htm
2018年7月22日(日) 10:00~12:45
会場:郡山市 総合南東北病院内 大講堂
テーマ:障害者とスポーツ
「重度障害者が野球をやりたいですって? 野球は夢を育むのです」
東京 竹川病院 ハウスキーパー
東京ロッキーズ 元代表 石崎 隆
「見えない壁だって、越えられる」
NPO法人 モンキーマジック 代表理事 小林 幸一郎
ビデオ 「サウンドテーブルテニスは楽しい!」
参加費:500円 事前登録は不要です。
【活動の様子】
2018年 07月 15日(日)
【報告】第76回マンデーマジック東京を開催
【開催日時】
2018年 07月 09日(月)
18:00
【開催場所】エナジーボルダリングジム高田馬場(東京都)
毎月第2月曜開催のマンデーマジック東京、今月は34名(内、初参加8名、視覚に障害のある方8名、聴覚に障害のある方5名、四肢に障害のある方2名、その他の障害の方1名)の方にご参加いただきました!
代表小林とスタッフは、参加者さんたちが集まり始めてしばらくしてから登場。
なんと、直前までスポーツ庁より感謝状の授与を受けておりました。
というのも、今年3月に実施した初の海外事業、ケニアの視覚障害の子どもたちを対象としたクライミングプログラムが、「多様性を尊重する世界」への取り組みとして認められ、マンデーマジック直前にありがたくスポーツ庁長官 鈴木大地様より感謝状をいただきました。
それを今回の参加者の皆さまにも見ていただくことができたので、喜びもひとしおでした!
代表小林の挨拶の時間には、来月8月5日に予定されている「徳島阿波ZARU 夏休みスペシャルイベント」のご紹介をさせていただきました。
徳島県の地域交流型クライミングイベント「阿波ZARU」にて、このマンデーマジック東京と同様にどなたでもご参加いただけます!夏休みの予定がまだ決まっていない方は、このイベント参加を目指してご旅行を企画されてみてはいかがでしょう!
お問い合わせはこちら▼
【阿波zaru】https://www.facebook.com/awazaruclimbing/
続いては、多様性理解のためのプチ講座!
今月のゲストは、最近新たにマンデーマジック横浜のスタッフに加わってくれた視覚障害の男性の方です!
その方の現在の見え方は弱視だそうです。生まれつき網膜色素変性症という病気で、これは代表小林と同じ病気です。
徐々に進行し、特に視野が狭まったことで、今まで好きだった野球もキャッチボールも難しくなり、明るい方を見るのが辛いためテレビを見ることも以前ほど楽しめなくなったとのこと。
そんな時、同じ病気の先輩の方にマンデーマジック横浜のことを教えてもらい、初参加。
「できなくなったこともあるかもしれないけれど、できることもちゃんとあるんだとわかってまず嬉しかった。
まだまだクライミングは下手ですが、楽しいことに打ち込む時間を再び持てるようになったことで、自分にもできることがあったら…」と感じ、モンキーマジックを支えるスタッフになろうと思い立ったと語ってくださいました。
最後にこれからについて聞いてみました。
「自分はまだまだ見える。先になれば見えなくなってできなくなることもあるだろうし、見えなくなってできるようになることもあると思う。
それら一つ一つをちゃんと経験しながら、同じような悩みを抱える人に寄り添えたら」
といつものひょうきんな調子を封印し、終始真面目な顔で答えてくださいました。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
多様性講座の後は、チームに分かれてクライミング交流会。
多様な方々にこのイベントがきっかけで「家も近いから今度一緒にクライミングいきましょう」と仲間になってもらいたいという、マンデーマジック開催当初からの代表小林の思いを振り返り、参加者それぞれのお住まいから山手線沿線でいちばん近い駅の順番に並んでチームが決められました。
どこのチームも終了まで熱心に登り込んでいらっしゃいました!
今月も皆さまご参加いただきありがとうございました!
次回の開催日は8月13日(月)、来月もお待ちしております!
お申し込みなどはこちらから▼
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo
【活動の様子】
2018年 07月 13日(金)
【報告】ケニアの視覚障害の子どもたちを対象にしたクライミングプログラムがスポーツ庁長官より感謝状が授与されました
今年3月に実施した初の海外事業、ケニアの視覚障害の子どもたちを対象としたクライミングプログラムが、2018年7月9日に開催されたスポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム会員カンファレンスにて、「多様性を尊重する世界」を表彰項目にスポーツ庁長官 鈴木大地様より感謝状を授与されました。
SPORT FOR TOMORROW(SFT)政府認定事業として日本国際協力システムの助成を受け、開催には現地のNGO "Kilimanjaro Blind Trust Africa"(KBTA)と、ケニアの首都ナイロビにある東アフリカ諸国唯一の営業クライミング施設「Blue sky」の協力のもと実施した本プログラム。
5つの表彰項目「認定事業で最も多くの裨益者に貢献」「多様性を尊重する世界」「持続可能で逆境に強い世界」「クリーンでフェアな世界」「異分野間の連携のモデルとなる取組によりSFT事業の促進に貢献した団体」に全国から1団体ずつが受章し、その中でNPO法人モンキーマジックは「多様性を尊重する世界」の受章団体に選ばれました。
今後も、プログラムを提供しに現地や他の地域にもスタッフを派遣することや、クライミングジムへ視覚障害者へのクライミング指導法の伝授を継続的に行っていけるよう事業・規模を拡大させていきたいと考えています。
【表彰内容】項目:多様性を尊重する世界
スポーツは、人種、言語、宗教等の区別なく参画できるものであり、国境を越え人々の絆を育む。スポーツを通じた国際交流により、「多様性を尊重する世界」の実現に貢献する。
【事業名:No Sight But Onsight ~クライミングをケニアの視覚障害のある子どもたちに~】
ブラインドクライミング世界チャンピオンであるモンキーマジック代表の小林氏自身が、ケニアの盲学校に通う子どもたちを対象に、クライミングクリニックを開催。日常的にスポーツを行う機会の乏しい盲学校の子どもたちに対して、スポーツを通して笑顔を増やし、自己効力感高める機会を提供した。クリニックは、ケニアの盲学校の先生とともに運営し、これまで繋がりがなかったクライミングジムと盲学校の接点を構築することで、持続的な運動機会の創出にも貢献した。
【SPORT FOR TOMORROW】
https://www.sport4tomorrow.jp/jp/20180626-1/
【活動の様子】
2018年 07月 13日(金)
【メディア掲載情報】THE NORTH FACE(株式会社ゴールドウィン様)のコーポレートサイトに掲載
サポートTシャツを2006年から毎年作成して頂いているTHE NORTH FACE(株式会社ゴールドウィン様)のコーポレートサイト内「障がい者スポーツ支援の取り組み」に、支援先団体のひとつとしてモンキーマジックを掲載していただきました!
掲載されている写真は、ロープクライミングする1人を見上げて見守る5人の姿。
写真に写る全員がTHE NORTH FACEモンキーTシャツを着ている素敵な写真です。
ぜひサイトをチェックしてみてください!
ー株式会社ゴールドウィン サイト内よりー
「する人」「見る人」「支える人」をサポートします
スポーツ用品メーカーとして蓄積してきた技術と経験をもとに、当社は障がい者スポーツ支援活動を積極的に行っております。健康な人にも障がいのある人にも分けへだてなくスポーツを楽しむ機会が与えられるよう、「する人」「見る人」「支える人」の三者を等しく支え、誰もが健やかに暮らせる「共生社会」の実現に寄与することを、この活動の指針としております。
【障がい者スポーツ支援の取り組み】
http://www.goldwin.co.jp/corporate/info/csr/parasports
【活動の様子】
2018年 07月 11日(水)
【募集中】サマースペシャル 小川山アウトドアスクール 8/4-5
【開催日時】
2018年 08月 04日(土)
10:00
【開催場所】長野県/小川山
毎年大人気の「サマースペシャル小川山アウトドアスクール(長野県)」に、まだ空きがあります!
モンキーマジックのスクールは、初心者の方もベテランも、障害の有無に関わらず、障害者クライミングに興味のある方ならばご参加可能です。
まだアウトドアクライミングを経験されたことない方も、モンキーマジックのスクールに興味はあってもまだ参加したことのない方も、是非この機会にご一緒ください!
2日間という時間の中で、思い切りクライミングを楽しみ、クライミング仲間と共に語り寝食を共にできるのは夏休みスペシャルならではです。
締切は間近!7月15日(日)です!!! ご参加お待ちしております。
※宿泊は快適なロッジ型の施設です。
※不明点やご相談は、お気軽にご連絡ください。
▼詳細・お申込はこちら
https://www.monkeymagic.or.jp/school/lesson/id/355
▼昨年の様子は下記
https://www.monkeymagic.or.jp/…/…/id/537/genre/1/currentId/7
【活動の様子】
2018年 07月 08日(日)
【報告】代表小林が武蔵野市の小学校に地域公開授業
7月7日(土)に、東京都武蔵野市立桜野小学校地域公開授業「パラリンピックオリンピック教育」にて、代表小林が講師を務めました。
当日は全校生徒約900名、保護者約100名が体育館に集まって参加して、パラクライミングや小林の生き方などについての講義をきいてもらいました。
終了後、保護者の方からも「来てよかった」などと声をかけていただけました。
2018年 06月 30日(土)20:00
【報告】6月の町田インドアスクールを開催
【開催日時】
2018年 07月 01日(日)
11:00
【開催場所】NOSE町田店(東京都)
6月24日(日)に、町田(東京都)インドアスクールを開催しました。
今月は5名(内、視覚障害の方4名)の方がご参加くださいました。
ご指導いただいたのはNOSE町田店の店長大古田さんです。
中でもクライミングを始めて半年ほどの視覚障害の方はついにマイシューズ、マイハーネスを購入されて満を持してのご参加!
今月も熱いトライが印象的でした。
これでさらなるレベルアップも間違いなしですね!
モンキーマジックのクライミングスクールは、障害のある方と障害者クライミングに興味のある方を対象に毎月開催しています。
クライミングが初めての方からご参加いただける、クライミングの仕組みの理解や安全を身に着け、楽しさとスキルアップを目指したスクールです。
8月には、いつも満員になる人気の1泊2日のアウトドアクライミングスクールも予定しております。
参加お申し込みはお早めに!
【サマースペシャル!】小川山アウトドアスクール 2日間
開催場所: 小川山(長野県川上村)
開催日時: 2018年8月4日(土)〜8月5日(日)
詳細は以下リンクよりご参照ください▼
http://www.monkeymagic.or.jp/school
【活動の様子】